「ソンジュンJapan Fan Meeting in TOKYO」

 ドラマ「美男<イケメンバンド>~キミに届けるピュアビート」や、現在地上波で放送中のドラマ「私たち結婚できるかな?」で、日本でも人気急上昇中のソンジュンが、9月29日、銀座GINZA K-PLACEにて、「ソンジュン Japan Fan Meeting in TOKYO」を開催しました。まずはファンミーティングを前に行われた記者会見の様子からお届けします。sソンジュン会見-(5).jpg

 「みなさん、こんにちは、ソンジュンです。2回目のファンミーティングになりますが、緊張しています。ちょっと準備が足らなかったかな…。やはり緊張しています。前回はもっと緊張していましたので、前回のことは何も思い出せません(笑)」と挨拶。笑いを誘う中、会見がスタートしました。

Qこの1年で変化したことはありますか?
 
1歳年をとりました(笑)。体重の変化もありましたよ。
 
Q日本ファンクラブについてはどう感じていますか?
 
日本のファンの皆さんが時々、Twitterに遊びに来てくれますが、なかなかおひとり、おひとりにお返事ができなくて・・・。日本のファンががこうして応援してくれるので、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。頑張る姿で恩返ししたいと思っています。 
 sソンジュン会見-(6).jpg
Qドラマ「私たち結婚できるかな」の撮影中で、大変だったことは?
 
この作品は僕にとって、とてもリアルで面白い作品だったと思っています。現場も集中できる環境だったので、大変だったというより、いまは懐かしいという気持ちの方が大きいです。ただ、撮影中は他のドラマと同じように寒かったです(笑) 。
 
Qドラマ、映画に多数出演され、最新ドラマ「九家(クガ)の書」では時代劇にも挑戦しましたね。自分の変化を感じましたか?
 
僕が出演した作品の中で「私に嘘をついてみて」というドラマがあります。この作品の撮影終了後、演技をすることはこんなにも難しいのかと悩みました。そんなときに、「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」のオファーを頂き、演技が面白いものだと知りました。その頃から、だんだん、どう努力をしたら良いか分かるようになりました。今振り返って、出演者がお互い頑張って撮った作品は「私たち結婚できるかな?」かなと思います。この作品は僕にとって意義のある作品で、監督が自分のことを信じてくれていると感じることができました。そして短編ドラマ「湿地生態報告書」では賞も頂いたので、僕にとって良いキャリアになった作品だと思います。この頃が僕のターニングポイントでした。やはりどの監督か、どの作品だったのか、どのような環境変化だったのか、ということで、“この作品”と1つだけを選ぶことはできないですね。
 
Q共演を機に交流している俳優さんはいますか?
 
「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」では、キム・ミンソクさんと最近連絡をとりました。ユ・ミンギュさんとも一緒にお酒を飲みます。最近連絡した人はイ・ミンギさん。チョン・ソンミさん、イ・スンギさん。スジさんとも時々会っています。
 sソンジュン会見-(4).jpg
 Q日本で好きな場所は新宿御苑だと伺いました。好きな理由は?
 
新宿御苑は以前、高校生の時に家族旅行で行ったところなのですが、上着を脱いでリラックスすると、とても気持ち良かったんです。代官山も好きですね。ショッピングはもちろん、レストランやコーヒーショップも素敵な所がたくさんあるので大好きな所です。
 
Q秋の夜長はどう過ごしていますか?
 
お酒ですよね。お酒をたくさん飲みます。秋になると気分が沈み憂鬱になるという人もいるかもしれませんが、僕は秋というと美味しい食べ物を連想し、幸せなイメージがあります。
 
Q年をとりましたと言っていましたが、今後、どんな大人になりたいですか?
 
実は大人になるのをちょっとためらっています。何故なら現実に妥協することが嫌だからなんです。永遠に少年でありつづけられるよう戦っていきたいと思います。
 
sソンジュン会見-(3).jpg
 Q今後の夢、抱負をお聞かせください。
 
もっともっと、良い作品に出演したいと思っています。そして、日本の映画にも出演したできたらいいですね。日本映画が好きなので、機会があれば、日本の監督さん、日本の俳優さんとお仕事をさせて頂きたいと思います。
 
Q日本のファンへメッセージをお願いします
 
ソンジュンです。いつも応援ありがとうございます。そしていつも愛しています。
 
sソンジュンFM-(4).jpg
イベントは「無断横断」を歌いながら登場!会場が歓声に包まれました。「こんにちは。お久しぶりです。リハーサルの時は大丈夫だと思っていましたが、いざステージに上がったら緊張しました」と、やや緊張しながら会場を見渡しました。そして、ファンへのサプライズ!フォトタイムコーナーへ。いろんなポーズをとるソンジュン。次第に緊張がほどけていく様子でした。
 
トークでは「昨夜は豚のしゃぶしゃぶを食べました。今日は焼き肉を食べます。でもやっぱりお寿司がいいですね(笑)」と、思わず本音が飛び出す場面も。お酒を飲むとどうなるのか聞かれ、「日本酒は辛口が好みで、酔うとおしゃべりになります」と笑顔で答えました。そして、最近覚えた日本語は「あぶねぇ」だと話し、会場に笑を誘いました。
sソンジュンFM-(6).jpg
出演作について聞かれると「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」は「初めての主演作品でしたので、自分がリードしなくてはいけないというプレッシャーが大きかったです。それでも初めて演技が面白いと感じた作品でもありました」としみじみと語りました。
 
プライベートではリードするタイプですか?と聞かれると「季節によって違いますね。寒い時は自分がリードしますが、暑い時はリードされます(笑)」との珍回答。結婚願望についての質問には、「結婚よりも子供が欲しいです。あぶねぇ。子供は一緒に遊べる男の子がいいですね」と、やけに具体的な答えが。結婚の条件については「相手のことが一番好きだということが一番大切だと思います」と語りました。
 
sソンジュンFM-(7).jpg
 さらに”絵で見るソンジュンのプライベート”と題して理想の女性像や芸能界交流相関図を絵で表したり、“演技でデート!”では、抽選で選ばれたファンの願いをかなえたり、ドラマの名シーンを再現したりと、大爆笑の連続となりました。
 
後半には、本人が好きというスキマスイッチの「奏(かなで)」「知ってはいけない言葉」など心を込めて歌い、最後はファンに手紙を朗読。「日本での最初のファンミーティングがついこの間のように感じられます。こうして集まって下さった皆さんに、改めて感謝致します。振り返ってみると、時には疲れ果てて大変なときもありましたが、僕を愛して応援して下さる皆さんのおかげで力を出すことができました。こんな僕の気持ちをお伝えしたくて、今日お越しいただいたファンの皆さんにどうすれば楽しんで頂けるか、どうしたら嬉しい思い出を残せるか、たくさん考えて準備しました。今日、この時間が皆さんにとって楽しい思い出になれば嬉しいです。今日はお越しいただきありがとうございます。皆さんにたくさんの?運が訪れることを願っています。愛しています」と読み上げると、会場から大きな拍手が送られました。それを嬉しそうにかみ締めながら、「皆さん、ありがとうございます。来年もお会いできますよね?そして再来年もお会いしましょう。そして、その次の年も会いましょう!」と再会を約束し、イベントは終演となりました。
 
sソンジュンFM-(10).jpg
 イベント終了後は握手会、2ショット写真撮影会、ファンクラブ1周年記念イベントも行われるなど、たっぷりファンと触れ合い、思い出に残るイベントとなりました。
 
ドラマ「私たち結婚できるかな?」は、TBSにて、「わたし最新ドラマ「九家(クガ)の書(原題)」はKNTVにて放送中。主演映画「私は公務員だ」は韓国映画セレクション2013秋の上映作品としてシネマート六本木にて上映予定となっています。お見逃しなく!
 
◆ソンジュン ジャパンオフィシャルサイト: http://www.sung-jun.jp/

 

 

 


 

 

 

前に戻る 5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15

京都映画祭りバナー

レポートの最新記事

[Copy selction] [Translate With Google]