最も息の長いK-POPグループとして知られ、アジア全域で人気を誇るSHINHWAの一員であるアンディが台湾「紅心字会」の招待を受け、10月27日、台湾を訪問しました。アンディは恵まれない子供たちに栄養のある食事をとってもらうためのチャリティー記者会見を行ったほか、チャリティーファンミーティング「2013ANDY LOVE TAIPEI FM」を開催、チャリティー活動に共感した台湾のファンと交流しました。SHINHWAは結成15周年を迎えましたが、メンバーが海外で公益活動を行ったのはこれが初めてだそうです。
アンディは、「今回の活動に大きな意義を感じ、光栄に思っています。関心を寄せ、手を差し伸べなくてはならない子供たちのために力を尽くすことは感激したし、言葉の壁はあっても子供たちの太陽のように温かい笑顔を見ると、幸せな気持ちになりました」とコメント。この話が来た時は、絶対台湾に行って子供たちを抱きしめたいと思い、文武具や小さなプレゼントをたくさん用意して、彼らに来たそうです。
記者会見では、「CoCo都可茶飲」のスタッフの指導を受け、自らパールミルクティーを作って、子供たちにプレゼントしたアンディですが、タピオカを入れ過ぎて、晩ごはんが食べられないほどお腹いっぱいになってしまったというオチもあり、チャリティーと言っても堅苦しい雰囲気ではなく、和やかなムードで進行しました。
「2013ANDY LOVE TAIPEI FM」では、「LOVE SONG」や「PROPOSE」など4曲を披露。アンディが自ら考えたというゲームでチャリティーに協力してくれたファン300名と盛り上がり、撮影会、サイン会、握手会なども行って、ファンに感謝の気持ちを伝えました。SHINHWAのメンバーが台湾でサイン会を開くのは初めてとあって、ファンも大喜びの様子でした。
アンディは記者会見で100万元(約300万円)を紅心字会に寄付したほか、一連の活動を通じて、300万元の寄付を集め、約300人の子供たちに学費と食費を援助できる金額になったとのこと。無事、任務を終えたアンディは最後に火鍋を楽しみ、台湾を後にしました。