ライブ形式で国と国、人と人を結ぶ架け橋を目指す「LIVE ARCH」。12月9日に渋谷ヒカリエホールにて開催されたvo.6のスペシャルゲストはSHU-I。SHU-Iが5人揃っての最後のライブステージとなり、12月12日にヒョンジュンは軍隊へと入隊しました。
1部のライブステージ、ハイタッチ、握手会、撮影を終えたばかりの5人が会見に登場し、元気いっぱいに思いを語ってくれました。
ＱLIVE ARCHに参加した今の気持ちは？
ジンソク：こんな素敵なステージでSHU-Iのワンマンライブができて、夢が叶えられて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
ヒョンジュン：僕の入隊前最後のライブなのですが、このようにライブができてよかったです。
インソク：こんなに素敵なステージで嬉しいし、日本と韓国の架橋となれるよう頑張ってきたつもりです。今日も頑張ります。
ミンホ：村上さん（お笑いコンビ「しずる」の一人）がMCをしてくれて、SHU-IはMCのあるライブは初めてでいい経験になりました。
チャンヒョン：ファンの皆さんとライブだけではなく、質問してもらい、それに答えたり、楽しかったです。
ＱLIVE ARCHのスペシャルゲストとして特別に用意したことはありますか？
ジンソク：メンバーが使用していた私物を抽選でプレゼントしました。
インソク：いつもは横（舞台袖）からですが、今回は真ん中（舞台中央）から登場します。
ミンホ：もうすぐクリスマスなので、衣裳もクリスマスの雰囲気を味わえるようにしています。
Ｑ今日のパフォーマンスでの見所は？
チャンヒョン：僕らはいつもライブの写真撮影はNGなんですが、今日は1曲だけは撮っても大丈夫ですよ。“撮影タイムのコーナー”の時間です言います。
ミンホ： 1部でもダブルアンコールのときにやりましたが、1500枚くらい連写していました（笑）。
インソク：最後に歌う曲は振り付けがないけれど、僕らの気持ちを歌っていますので、そういうところも観て欲しいです。
ジンソク：ヒョンジュンさんが入隊なので、夜の公演では彼からプレゼントがあります。
ヒョンジュン：僕はJ-POPの一番好きな曲をギター弾き語りする予定です。でも「PJ」と言ってくれないとやらないよ（笑）。
ＱなぜヒョンジュンさんはPJというニックネームなの？
ヒョンジュン：僕の名前はパク・ヒョンジュンなのですが、ヒョンジュンと検索するとキム・ヒョンジュンさんばかり出てくるので、自分のニックネームを作ろうと思ったんです。HJよりPJの方がカッコイイので！ピーチジョンじゃないですよ（笑）
Ｑヒョンジュンさんの入隊日が近付いていますが、入隊を決めた理由と発表の経緯は？
ヒョンジュン：僕は公益勤務で、25歳までで延期できないので、20歳の時から決めていたけれど、活動してきていて時間が過ぎていました。ファンのみんなへは今年の11月に手紙で発表しました。
ミンホ：いきなりヒョンジュンが発表してファンのみんなはびっくりしたかもしれないけど、僕らは3年ぐらい前から心の準備はしていたので、応援します。
ヒョンジュン：頑張ります。
Ｑ今後の活動については？
インソク：2年後にまた5人で活動しようと思っています。
そして、フォトセッションを終え、取材陣一人一人としっかりと目を見て挨拶し、2部のステージの準備に入りました。
満員の会場はすでに熱気で溢れています。２部のステージもはじめから力いっぱいのSHU-Iにファンの熱気も上がります。開始早々、ヒョンジュンがコールを促すと、すぐにファンたちからPJコールが起こります。女性ファンだけでなく男性ファンからも太い声で声援があり、メンバーたちも少し驚きながらも、とても嬉しそうでした。
次ぎは観客からの質問コーナーへ。
Ｑどんなヘアスタイルの女性が好きですか？
チャンヒョン：ウェーブのロングヘア。
ミンホ：ストレートのロングヘア。
インソク：女性といえば坊主でしょう（笑）。ポニーテールなんかが好きですね。
ヒョンジュン：前髪をかき上げる仕草が好きですね。
ジンソク：茶色のロングヘア。
質問したファンがショートカットのヘアスタイルだったため、ちょっと苦笑いのメンバーたちでした。
Ｑダンスをうまく踊るにはどうしたらいいですか？
チャンヒョン：ダンスといえばPJ！
ヒョンジュン：うまく踊ることよりFeelingですよ。
その後、クリスマス前とあって、クリスマスヴァージョンの衣裳になったSHU-Iから観客のファンへ抽選でプレゼントが贈られました。超ラッキーに選ばれたファンへのプレゼントの内容は、ヒョンジュンは「生まれて初めて買ったギター」、チャンヒョンは「プリクラ」、ミンホは「1stアルバムの活動で使用した蝶柄シャツ」。インソクは「サイン入りパスポート写真」ジンソクはなんと「使用途中のリップクリーム」。ジンソクが、「これは小さいけれど、力は強いよ！」と、言いながら、他のメンバー一人一人にリップクリームを塗る大サービス！これには客席も大興奮。それぞれの思いのこもったプレゼントに選ばれたファン、はとても至福のプレゼントコーナーでした。
このステージが入隊前最後のステージとなるヒョンジュンにメンバーたちも感慨深そうな様子。
ヒョンジュン：3日後の12日に入隊します。最後のステージをメンバー、ファンのみんなと過ごせて幸せです。
チャンヒョン：皆さん、来てくれてありがとう。声は低いけれど、めちゃめちゃ嬉しい。気持ちいいです。
ミンホ：元々、ヒョンジュンさんは11月24日の広島のライブが最後だったのですが、プライベートではこれからも会えますが、こうやって5人でもう一度ステージに一緒に立てて嬉しいです。
ジンソク：ヒョンジュンさんには怪我をしないで、無事に帰ってきて欲しいです。
インソク：ヒョンジュンと4年間一緒に過ごして、一緒に喜怒哀楽を経験してきました。また2年後、もっと大きなステージで5人でできるよう、これから4人で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
そして、サプライズプレゼントとして、写真撮影OKのコーナーでは、ファンたちが一斉にカメラやスマートフォンなどを取り出し、メンバーを写真に収めようと大騒ぎ。メンバーたちもステージのあちこちでポーズを決め、ファンに応えていました。
アンコールにはメンバー全員がタキシード姿で再登場し、メンバーが一列に並んでじっくりと聞かせ、ラストの「Hajimari song」では元気に恒例のタオル回しをファンと一体になって楽しんでいました。
一旦、終演するとファンたちからのサプライズで会場中に「Forever my friend ～僕らの未来図」を歌う声が響き渡ると、ヒョンジュンが一人登場。
ヒョンジュン：本当にありがとう。今日は笑顔で皆さんと過ごせて、この時間は永遠に忘れられないと思います。皆さん、愛しています。今日、皆さんに聴いてもらいたかった曲があります。みんながPJ、PJと言ってくれた歌。いつも僕らのことを支えてくれた皆さんとの架橋のような曲です。最後に全力で歌います「栄光の架け橋」（ゆず）聴いてください。
そして、得意のギター弾き語りで歌い始めるヒョンジュン。歌いながら、微笑んでいたヒョンジュンはやさしく、けれど男らしく、逞しく、行く道の決まった男の勇敢さや精悍さが溢れ出ていました。
歌い終わると、ホッとした表情で、
ヒョンジュン：本当に幸せな一日でした。心はずっと皆さんの側にいます。僕のことを忘れないで待っていてください。どうもありがとうございました。元気で行ってきます。
と、涙を流すファンの前でやさしく微笑みますが、ファンの涙は止まりません。「これからも頑張っていきます！」と4人は最後に力強い声で誓い、「以上、SHU-Iでした」と深々とお辞儀をしてステージは終演となりました。
＜セットリスト
＞
＞So in luv
Don’t be down
メドレー（ネバギバYeah!、Summer Sweet, Smail For Me, HITORIJIME）
Kiss my life
Forever with you
Hey girl
Hajimari song
SHU-IのJAPAN TOUR 2014が決定！
2月28日(金)岸和田市立浪切ホール 小ホール [詳細後日発表]
3月1日(土)名古屋THE BOTTOM LINE [詳細後日発表]
3月2日(日)赤坂BLITZ [詳細後日発表]
2月28日(金)岸和田市立浪切ホール 小ホール [詳細後日発表]
3月1日(土)名古屋THE BOTTOM LINE [詳細後日発表]
3月2日(日)赤坂BLITZ [詳細後日発表]
