1月23日、東京ビックサイトにて『日本ジュエリーベストドレッサー賞』の表彰式が開催され、受賞した川口春奈、吉高由里子、松本潤らが登壇しました。
左から川口春奈、吉高由里子、吉瀬美智子
本賞は、過去1年間を通し「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして「今後さらに、ジュエリーを身につけてほしい人」を世代別と男性部門に選考され表彰されるもの。第25回を迎えた今年は、10代部門に川口春奈、20代部門に吉高由里子、30代部門に吉瀬美智子、40代部門に鈴木保奈美、50代部門に浅野温子、60代以上部門に竹下景子、男性部門に俳優の市原隼人が受賞。そして、特別賞男性部門には嵐の松本潤が選ばれました。
スクリーンに歴代受賞者の映像が流れたあと、華々しく授賞式がスタート。各受賞者に表彰状と数々の豪華ジュエリーが贈られ、喜びのコメントが寄せられました。
左から鈴木保奈美、浅野温子、竹下景子、市原隼人
“清純なイメージの透明感がジュエリーにピッタリ”という理由で選ばれた川口春奈は、「10代でこのような光栄な賞をいただいて本当にビックリしましたがとても幸せです。ジェリーやドレスがもっと似合う素敵な大人の女性になれるように頑張らないといけないと思いました」とフレッシュな笑顔を見せました。さらに「役のために髪を20センチ切りました。これからもみなさんに新たな一面をお見せできるように頑張ります。役柄は選ばずチャレンジしたいですね」と抱負を語りました。
吉高由里子は、“圧倒的な存在感がジュエリーの華やかさによく合う”と紹介され、目の覚めるようなレモンイエローのドレスで登場。「まだ私にはふさわしいか自分ではわからないけれど、ジュエリーのように内面から輝けるようになりたいと思います。精進していきます」と伝えました。
“昨年１児の母となり、いっそう輝きを増す”吉瀬美智子は、「最近は子育てに追われて、ジュエリーを身につける機会が少ないのですが、子供を授かる前から子供とペアでブレスレットを購入していて、今日、娘も初めて身につけたんです。離れていてもいつも一緒にいる気持ちです」と早くも母親の顔に。しかし、出産前と変わらぬプロポーションは、ため息をつくほど。「40代、50代になっても、ずっと透明感を持ち続ける女性になりたいと思います」、「体型を戻すため、3ヵ月必死に頑張りました(笑)。子供を抱っこするのが筋トレになったのかも」と笑い、幸せオーラを放っていました。
“トップ女優を歩み続ける姿が光輝くジュエリーに相応しい”と称された鈴木保奈美は、「中学生のころ、祖父からプレゼントされたパールのネックレスが初めてのジュエリーで、今でも大切にしています」とジュエリーに関するエピソードを披露。「今回の受賞はこれまでのご褒美とこれからも頑張りなさいというエールだと思います。しっかり生きていきます」と誓いました。夫の石橋貴明からのプレゼントは？と問われ、「付けきれないほどいただいております。･･･ということにしておいてください」とお茶目な笑顔を見せる場面も。
パンツルックで颯爽とステージに登場した浅野温子は、“美しさとかっこよさ、多くの女性の憧れの的”です。「この年代になると、なかなか自分では女性のパワーを作り出せなくなってくるのよね。だから、自然の花や風景などから力をもらっています。ジュエリーからもパワーをもらおうと思います」と屈託なく話す彼女は、「輝くための秘訣？他力本願！」と言って、ドラマ「101回目のプロポーズ」にちなみ作成された、1.01カラットのダイヤのネックレスを嬉しそうに見つめました。
竹下景子は、“時を越えて輝き続ける女性”。「年齢を重ねる楽しみをいただきました。健康にも気をつけ、ますます仕事に励んでいきたいと思います」とニッコリ。
“熱い演技力とファッションセンスに際立つ個性が輝く”市原隼人は、「ステキな席で、きらびやかで美しい賞を頂いて感謝いたします」と挨拶。「役者を続けていられたからこそ、この賞をいただけたのだと思っています。私は一期一会を大切にしています。今まで会った人たちに感謝し、これからも死ぬまで役者として頑張ります」と熱く語りました。
髪をオールバックにきめ、チョコレート色のスーツで登場した松本潤は、“俳優、そしてアーティストのトップスターとして最も輝いている”と絶賛されると、「僕のやっている仕事は、あまりベストだと言われることがないので、今回の賞はとても光栄です。」と謙虚に感謝の気持ちを伝えました。そして、「ジャニーズの中ではわかりませんが、嵐の中だったら僕が一番ジュエリーが似合うだろうなって思いますね」と会場の笑いを誘う一幕も。
「嵐の中で一番ジュエリーが似合わないのは、リーダー（大野智）かな？」とジョークを飛ばし、輝き続けるために努力していることを尋ねられると「寝ることです。寝て食べて運動する。基本的な生活が大事です」ときっぱり。「ジュエリーの力を借りて、嵐としても松本潤個人としても輝いていけるように精進していきたいと思います」と誓い、目を輝かせました。
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