キム・ジヌ、日本初ファーストファンミーティング開催!!

ドラマ「太陽のあなた」、「イニョン王妃の男」「ロードナンバーワン」などの話題作に出演している人気若手俳優キム・ジヌが、1月25日、東京・イイノホールにて、『キム・ジヌ ファーストファンミーティング IN TOKYO 2014』を開催し、トークや歌、ファンとの触れ合いを楽しみました。 

kjIMG_2903.jpg

ミュージカル出身のキム・ジヌは、2006年に演劇「アダムとイブ 私の犯罪学」で初舞台を踏み、その後、ミュージカル「フットルース」「グリース」「キャッツ」など多く作品に出演。2011年には「三銃士」でダルタニャンを演じ、その甘いマスクと高い演技力、確かな歌唱力で注目を集めていいます。
 kjIMG_2870.jpg
全国から集まったファンの熱気で包まれた会場に、「Raining」の歌声とともに客席からサプライズ登場したキム・ジヌ。途中、花束をプレゼントしたファンにハグをしたり、肩を抱いて一緒に歩いたりと大サービス。大興奮のイベントスタートとなりました。
 
 「初めまして、皆さんこんにちは。キム・ジヌです。熱い歓迎で出迎えていただき本当にありがとうございます。今日は皆さんとステキな思い出を作りたいと思います。よろしくお願いします。」と日本語で挨拶。トークコーナーでは、キム・ジヌを大解剖。少年のころから、軍隊時代、さらにミュージカル俳優として活躍中の様子を写真とともにエピソードを語ってくれました。
 
kjIMG_2890.jpg
少年時代から活発だったというキム・ジヌは、中高生のころに歌手を目指し、軍隊でミュージカルに触れミュージカル俳優をめざしたとのこと。「ステージに上がって、観客のみなさんとその場で直に触れ合えるのがとてもよかったです。最近は、“ムービカル”と言われる映画をミュージカル化するような新しい試みもあり、おもしろい韓国ミュージカルがたくさん生まれていますね」とミュージカルの魅力を語り、「何よりもステージ上で歌を歌えるというのが魅力です。イ・スンチョル先輩に憧れて音楽を目指しました」と目を輝かせます。
 
続けて、ミュージカル「三銃士」の映像も映し出され、ミュージカル俳優としてのジヌを余すことなく紹介すると、ミュージカル『ジキルとハイド』から「今この瞬間(This is the moment)」を披露。その迫力ある歌声で一気にミュージカルの世界へいざない、拍手喝采を浴びました。
 
kjIMG_2880.jpg
また、ドラマ俳優としての魅力も見逃せません。ドラマ「ロードナンバーワン」では、実年齢がキム・ハヌルより5歳年下なのに、劇中では10歳年上の兄を演じていたといいます。「劇中ではハヌルさんから“オッパ(お兄さん)”と呼ばれていました。僕、“オッパ”と呼ばれるのが好きです」と明かすと、客席から絶妙なタイミングで「オッパ!」と声がかかり、満面の笑みを浮かべるキム・ジヌ。「運命の誘惑」「イニョン王妃の男」「太陽のあなた」などでは、それぞれのOSTも積極的に参加し、歌手としての活動も忘れていませんでした。
 
ファンから直接質問を受けたり、ゲームを楽しんだりとキム・ジヌの爽やかな笑顔にファンは大喜び。「今、一番やってみたいことは?」の質問には、「彼女がほしいです!」とストレートに答え、「高校生のころ、彼女に“○○愛してる!”と紙に書いて通学路に2万枚貼ったことがあります」とロマンチックな魅力を披露し、ファンのハートをメロメロに。
 
kjIMG_2963-(1).jpg
普段はジムに通い、最近はゴルフにハマッているとのこと。以前はスノーボードのインストラクターの経験もあり、スポーツマンの一面も。プライベートの映像やバンド活動“IBAND”のプロモーション映像で会場を盛り上げると、まだ発表していないアルバム曲「キミへ」を初お披露目。何よりも先にファンのみなさんに聞かせたかったというキム・ジヌの気持ちが伝わってくる瞬間でした。
 
kjIMG_3023.jpg
 また、この日はアルバムの曲を担当した、作曲家ユ・ヘジュンがスペシャルゲストとして登場し、夢のコラボレーションライブが実現。ユ・ヘジュンの代表曲とも言えるドラマ『冬のソナタ』のOST「初めから終わりまで」をユ・ヘジュンのギターをバックに即興でデュエットする場面も。「キム・ジヌさんは、作曲家として愛さずにはいられない感性の持ち主です」と絶賛です。
 
他にもアルバム曲を披露し、ファンへ向けて手紙を朗読。「皆さんから多くの愛をいただいて、こうして初めてファンミーティングを開けたことを感謝し、皆さんを失望させないようにもっと素敵なキム・ジヌに、そして身近な存在でいることを約束します」と誓い、アンコールでは、平井堅の「瞳をとじて」を熱唱。心に染み込む歌声を届け、イベントの幕を閉じました。
 
kjIMG_2937.jpg
イベントのあとは、参加者全員との握手と希望者とのツーショット写真タイムを行い、さらにファンとの絆を深めたキム・ジヌ。俳優としても、歌手としても才能の場を広げ、さらなる飛躍が期待されます。
 
<セットリスト
M1. Raining
M2. This is the moment
M3. キミへ
M4. MY SONG FOR YOU
M5. 奇跡のような
アンコール
E1. 瞳をとじて

 

 

 


 

 

 

 

前に戻る 22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32

京都映画祭りバナー

レポートの最新記事

[Copy selction] [Translate With Google]