今、アジア全域で最もホットなミュージカル『僕らのイケメン青果店』。昨年の日本公演に続いて、アンコール東京公演が、2月13日(木)~3月16日(日)まで、東京・新大久保K-STAGE -O!にて上演されます。早くも上演が待ち遠しいところですが、公演準備で忙しい中、本作品に出演する大国男児のミカ、インジュンとSHU-Iのミンホ、チャンヒョンと、前回の日本公演にも出演し好評を博したキム・ナムホがインタビューに応じてくれました。
ミカ(大国男児)、チャンヒョン(SHU-I)、キム・ナムホ、ミンホ(SHU-I)、インジュン
「こんにちは!」と笑顔で迎えてくれた5人。和やかな雰囲気のなかインタビューがスタートしました。
―大国男児のミカさんとインジュンさん、SHU-Iのミンホさんとチャンヒョンさんは、ミュージカル初挑戦で、さらに日本初公演ですね。出演が決まって今の気持ちは?
チャンヒョン:ドキドキしています。今、猛練習中です。もっと練習を頑張って、100%の状態でみなさんにお見せしたいと思っています。ぜひ応援してください。
ミンホ:僕はデビューしたころから、いつも“いつかはミュージカルをやりたい!”と言ってきました。やっと僕の夢が叶ったんです。その作品がこの『僕らのイケメン青果店』。僕にとって初ミュージカル作品になるので、完璧で最高なミュージカルをみなさんに見ていただきたいと思っています。今、頑張って練習しています。楽しみにしていてください。
インジュン:初出演のミュージカルを、日本のファンのみなさんに最初にお見せできることがすごく嬉しいです。僕ら(大国男児)は、しばらく日本で活動していないので、ファンのみなさんが待っていてくれた分、ミュージカルでいい姿をお見せしたいと思っています。応援よろしくお願いします。
ミカ:今回初めてのミュージカル出演になりますが、新しい挑戦になります。演技や歌、ダンスが、これまでやってきたものと違うジャンルなので、もっともっと練習して当日に臨みます。期待していてください。
―みなさんはアーティストなので歌はお得意だと思いますが、ミュージカルの挑戦は大変ですか?
ミカ、チャンヒョン:ミュージカルは全然違いますね!
インジュン:もちろん歌い方も違うし、演技、歌、ダンス、この3つを上手く表現しなければいけないので、本当に大変です。演技は自分たちがこれまでやってきていないので、とてもプレッシャーを感じるし、頑張るしかないなと思いました。
ミンホ:実は、僕はミュージカルを始める前までは、ミュージカルはもっと簡単なものかと思っていました。少しだけ練習すればすぐにできるんじゃないかな、なんて思っていたのは僕の大きな勘違いでした。僕は間違っていました。本当に反省しています。
チャンヒョン:ライブのときは1曲1曲の雰囲気が違うんですが、ミュージカルは最初から最後まで同じキャラクターを演じ続けなければならないので、最後まで演じきるのが大変ですね。
ミカ:覚えることはそんなに大変ではないんですが、それを上手に表現することが難しいです。特に演技することが大変ですね。これまで演技のトレーニングをしてきてなかったので、今、一生懸命練習しているんですが、それができているのも先輩や仲間たちが協力してくれるからこそなんです。
― 4人から見て、ベテランミュージカル俳優のキム・ナムホさんはどんな人?
ミカ:12年のキャリアをもつ、尊敬する先輩です。
インジュン:優しいです。いろいろ見習っています。
チャンヒョン:本当に優しくて面白くて、普段は僕らと一緒に気さくに話してくれるんですが、舞台に立って演技すると本当にカッコよくてステキな人です。
ミンホ:僕は今ミュージカルのスタートラインにいるんですが、このときにナムホさんに出会うことができて本当にラッキーだったと思います。とても勉強になっています。これ、本当にお世辞じゃないですよ! ナムホさんは面倒だと思うかもしれないけど、これからももっとお近づきになりたいです。
それを受けて・・・
キム・ナムホ:みんな、愛してる~!(笑)
―では、キム・ナムホさんから見た4人はどうですか?
キム・ナムホ:4人は今、とても大変だと思います。僕は今でも歌手になるのが夢なんですが、僕がみんなに共感していることがあります。僕が新人の時、自分では上手くやっていると思っているのに、先輩に注意されるのが嫌だったんです。一生懸命、真剣に歌を歌っているのに・・・と思って。ミュージカルの中でも歌が得意のタイプでしたから。でも、ここでは歌が上手いねと言われるのは違うんですね。ただ歌が上手いというのではなく、ミュージカルでは“物語の中の歌”として感動を伝えることが大事。すでに4人は歌が上手なので心配はしていないのですが、俳優として1つレベルアップする段階なので、感動を与えられるような、そんな俳優になってほしいですね。可愛い弟たちですよ。
―『僕らのイケメン青果店』にちなんで、自分を野菜と果物に例えると何?
インジュン:野菜なら“パプリカ”です。パプリカっていろいろな色がありますよね。僕もいろいろなカラーを見せられる、そういう歌手や俳優になりたいという理由からです。果物では“バナナ”。外は硬いけれど中は柔らかい。優しさを秘めて、たまに男らしいところもあるということです。
ミンホ:インジュンの答えがちょっとカッコよすぎて、僕、今すぐ答えられないよ(笑)。
キム・ナムホ:野菜では“アスパラガス”です。たくさんの人に愛されるわけではないんですが、貴重な存在になりたいからです。果物では、“グレープフルーツ”。オレンジや苺のように、ただ甘いだけ、さっぱりしているだけではなく、色々な味が楽しめる、そんな人間です。
チャンヒョン:僕は“キュウリ”。どうしてかというと、韓国では登山の際に、ちょっと疲れたらキュウリを食べるんですね。僕は、友だちが大変なとき「時間ある?」って言われて、よく話を聞いてあげることがあるので。ちょっとそんな感じが似ているかな。果物なら、“苺”。苺は、老若男女すべての人から愛されるからです。
ミカ:レモン。好んで食べる人と食べない人がいると思いますが、料理などで使うと味がしまるというか、もっと美味しくなるものだと思うので、自分もそういう人だと思います。
ミンホ:僕は唐辛子です。唐辛子は小さければ小さいほど辛いです。僕は中身が濃いから、小さい唐辛子です(笑)。
― 自分が考える“イケメン”とは?
インジュン:相手の気持ちを理解することができる男。
チャンヒョン:優しさがある男。
ミンホ:見れば見るほどカッコイイ味がある人。
キム・ナムホ:気配りができる男。
ミカ:自分の言ったことばに責任をもって、守ることができる人。
チャンヒョン:優しさがある男。
ミンホ:見れば見るほどカッコイイ味がある人。
キム・ナムホ:気配りができる男。
ミカ:自分の言ったことばに責任をもって、守ることができる人。
フォトセッションでも自然に肩を組んでポーズ決めるなど、本当に仲のよい兄弟のような5人。そんな彼らがどんな舞台を見せてくれるのか、2月13日の公演が今から楽しみで仕方ありません。
◆ミュージカル『僕らのイケメン青果店』
小さな青果店からスタートして、年商300億を誇る食品流通会社にまで成長させた青年実業家の実話をもとにした夢や希望、友情の物語。
日程:2月13日(木)~3月16日(日)会場:K-STAGE -O!
出演:テソン役:キム・ナムホ
ミンソク役:キム・テギョン
ジファン役:ミカ(大国男児)、チャンヒョン(SHU-I)
ユンミン役:ミンホ(SHU-I)、カク・ホウン
チョルチン役:インジュン(大国男児)、ファン・バウル
女子多役:グ・オクブン、イ・ミョンファ
★公式サイトhttp://www.k-musical.jp *予定が変更になっていますのでご確認くださいね
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1月30日のつぶやきはリツイートできないようですので2月23日のこに記事にお願いします。
締切りは3月16日です!t
◆大国男児ミカとインジュン、SHU-Iミンホとチャンヒョンがミュージカルで共演!~ミュージカル『僕らのイケメン青果店』プレスコール&制作発表会~はこちら!
http://www.asian-hana.com/2014/01/shu-i-8.html
http://www.asian-hana.com/2014/01/shu-i-8.html