2013 年7 月から6 回にわたり、実施された「韓流塾」。BS11「韓ラブ」のMC を始め、ラジオDJ やイベントのMC などでお馴染みの古家正亨（ふるや・まさゆき）氏が塾長を務める「韓流塾」は、古家氏ならではの軽妙なモデレーターぶりで、普段、絶対聞くことのできない貴重なエピソードが満載で好評を博しました。

そもそも2010 年のK-POP ブームの影響で若い世代が韓国文化に興味を持ち、「古家さんのようなMC になりたいぱ」「通
訳の仕事がしたいぱ」「日韓の架け橋になりたいぱ」……という学生が急増したことから企画されました。しかし、実際には韓流に携わりたいけれど、どうすればいいか分からない。そうした学生のほか、韓流ファンや親娘連れも会場に多く駆けつけ、韓流業界の注目度の高さがうかがえました。本書は、そうした好評の声にこたえ「韓流塾のセミナー全6 回」（別欄記参照）を採録して書籍化、「韓流の現場で働きたい人」、「韓流の現状をもっと深く知りたい人」にきっと役立つ一冊ですぱここでしか語られなかった知ることのできないエピソードも満載で、読み物としても、また資料としても、シンプルで飽きのこない構成に仕上げます。

●著者紹介
古家 正亨（ふるや まさゆき）
ラジオＤＪ、テレビＤＪ、日韓音楽文化交流コーディネーター
韓国観光公社韓流マーケティング委員会委員
韓国観光名誉広報大使
雑誌「韓流ぴあ」ではコラム「韓流名画座」を担当

●本書に登場する「韓流塾」テーマ＆出演者（予定）
2013.7.25第１章. 「誰も知らない韓流MCの世界」
古家正亨氏＋田代親世氏（韓流ナビゲーター＆脚本家）
2013.8.28第２章．「超本格ぱ韓国語通訳・字幕翻訳家のお仕事」
古家正亨氏＋嵯峨山みな子氏（通訳）＋大塚毅彦氏（字幕翻訳家）
2013.9.18第３章. 「韓流バラエティ＆情報番組の現場の真相」
古家正亨氏＋TV 番組制作者『韓ラブ』（BS11）『韓タメぱPOP』（フジテレビTWO）
の皆さん
2013．10.30第４章. 「アジアから世界へ、グローバル市場に飛び込めぱ〜K-POPのアジア戦略に見るグローバルビジネスのいま〜」
古家正亨氏＋栗田秀一氏（株式会社レインボーエンタテインメント／株式会社パワーボックス 代表取締役社長）
2013.11.13第５章.「韓国で芸能活動がしたいぱ〜韓国でも活躍の俳優・タレント・歌手が本音を語る〜」
古家正亨氏＋塩田卓治氏（タレント・俳優）＋NICE73（MC、韓国語通訳、作詞家、ヴォーカルディレクション、シンガー）他
2013.12.18第６章. 「これからの韓流ビジネスはこうなるぱ〜コンテンツビジネス企業の戦略と展望〜」
古家正亨氏＋大柳英樹氏（株式会社ポニーキャニオン取締役）＋丸山幸子氏（株式会社共同通信社 雑誌「もっと知りたいぱ韓国TV ド
ラマ」編集長）＋小田光太郎氏（ぴあ株式会社アジアコンテンツ事業局局長）

【商品概要】
【商品名】「古家正亨の韓流塾」
【発売日】2014 年3 月28 日（金）
【本体価格】1,500 円（＋税）
【仕様】四六判 カバー＋表周り4P＋本文224P
【ぴあBOOKSHOP 限定予約購入特典】
本書発売を記念して、「韓流塾 特別講座」を実施いたします。
ぴあBOOKSHOP にて予約購入された方で希望者を5 月（予定）、東京都内で行われる特別講座にご招待いたします。
詳細は次記「ぴあBOOKSHOP」まで
PC・携帯→ http://pia.jp/t/bs-hjuku/
※発売日、商品内容、特別講座の内容等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【韓流塾】
ドラマ『冬のソナタ』の日本放映から10 年。韓流ブームは紆余曲折しながらも次のステージに向かって前進をしている一方でそんな日本と韓国をエンタテインメントでつなぐ担い手の不足は決定的なものとなっています。例えば、韓国への留学を希望する若者は多い一方で、帰国後にその語学力や経験が生かされず、身に着けた国際感覚を発揮する場がないなどの現実が横たわっています。その理由のひとつとして、韓国ショウビジネスの紹介やビジネスのスキルを学べる場が非常に少ないことが挙げられるのではないだろうか・・・。
そこで生まれたのが「韓流塾」。内容はモデレーターの古家正亨氏が、日本における韓流ショウビズ界で活躍する"日本人"の専門家を招き、その仕事の現状を紹介し、必要な人材や資質、また、どのようにすれば仕事に就けるのかということを豊富な情報とスリリングな裏話を交えて紐解くというもの。毎回多彩なゲスト講師たちから韓流ショウビズ界の真実を引き出した"実用的"な講義内容と、「韓流塾」でしか語られなかった㊙エピソードも満載で好評を博しました。

【韓流ぴあ】
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毎月22 日発売
本体価格：933 円（＋税）／Ａ４オールカラー
発行：ぴあ株式会社
発行部数：5 万部