市川海老蔵、映画『オール・イズ・ロスト』で洋画吹き替えに初挑戦!公開アフレコ収録!

2月27日、歌舞伎俳優の市川海老蔵が、都内のスタジオにて映画『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』の公開アフレコ収録を行いました。 

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本作は、広大な海に一人取り残された男が、全てを失い、大自然と向き合い孤独と戦いながら、大切な者の存在に気づき、生きる希望を持ち続ける様を描く感動作。大海原で登場人物はただ一人。セリフもほとんど無い世界で“人はなぜ生きるのか”と深く問いかけます。 

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主演は、半世紀以上にわたってハリウッドの第一線で活躍し続けるロバート・レッドフォード。一人きりの演技にも関わらず、一秒も気を抜けない緊張感とリアリティを感じさせる迫真の演技が世界中から賞賛されました。 
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名優ロバート・レッドフォードの吹き替えを担当することになった市川海老蔵は、洋画の吹き替えは初めて。「ちょうど舞台が休みだったので引き受けました。世界で絶賛されている映画なので参加できて良かったですね」と笑顔を見せつつも、「耳元で英語を聞きながら日本語で話すのは、けっこう大変。もうやらないよ(笑)」と言って取材陣の笑いを誘います。
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作品にちなみ、もし漂流して何か1つ持っていけるとしたら?との問いには、「防水のスマホ」と即答。「ブログで更新したら、誰かが気づいてくれるかもしれないからね」と、この日、ブログ更新が5000回達成したことにも触れ、「ブログのことが夢にも出てくるんだ」と苦笑い。妻の小林真央から「よく腱鞘炎にならないわね」「携帯見すぎ」と注意を受けたことも明かしました。
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また、愛娘の麗禾(れいか)ちゃんの初舞台について話がおよぶと、「明日から稽古です。今日は休みだったのですが、娘に出かけるときに『歌舞伎?』『歌舞伎?』って言われて。『歌舞伎ならついて行く』って言うんです(笑)」と嬉しそう。「昨日もアンパンマンのDVDと勘三郎兄さんのDVDどっちを見る?って聞いたら、勘三郎兄さんのDVDを選びました。血ですかね(笑)」と、目尻が下がりっぱなしです。
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「家族って生きるべき力が増えますね。いつも感謝しています。もし自分が主人公と同じ状況になって、漂流しても家族の為に一生懸命生きようとするんじゃないかな」としみじみ語ると、「生き抜くことと、家族を想う気持ち、男のたくましさをすごく感じました。ぜひ観ていただきたいです」と、作品をPRしました。 
 
映画『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』
コピーライト:(C) 2013 All Is Lost LLC
配給:ポニーキャニオン
 
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314日(金)TOHOシネマズシャンテ、新宿シネマカリテ
ほか全国公開! 
 

 

 

 

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