チョ・ヒョンジェが登場「6th日韓友情フェスタ2014」大盛況のうちに終了!

韓国との縁が深い高麗郡建郡1300年を迎える記念と共に、日韓両国の交流文化と友好親善を高めるため、韓国の歴史ドラマをテーマにチャリティー行事に尽力されている俳優を招聘し、毎年桜の美しい季節にNPO法人日韓文化交流会が主催する「日韓友情フェスタ」が、今年も4月6日に渋谷公会堂で開催された!

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6回目となる今年のスペシャルゲストは、ドラマ「ソドンヨ」「帝王の娘、スベクヒャン」など日本と深く関わりのある百済の王役などを演じた、チョ・ヒョンジェが登場!!また、「癒しの芸術品」を届ける室内管弦楽団のバラダンと、抜群のスタイルと歌唱力を兼ね備え人気上昇中のK-POPグループMR.MRが友情出演した。

公演はNPO法人日韓文化交流会が中長期的に行う、アジア貧困地域の子供教育支援及び東日本復興推進支援のGFSC(Good Friends Save the Children)チャリティー活動の紹介の映像からスタート。映像後会場からは温かい拍手に包まれた。

 続いては、小さなオーケストラ「バラダン」の登場!歴史ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督の人気シリーズより「歴史物語『イ・サン』『チャングムの誓い』『トンイ』」のメドレーを披露し、1つの歴史物語で感動を呼んだ。また「日韓友情フェスタ」のこれまでの歴史を振り返る映像と共に過去の出演者の主題曲<「海神」~「朱蒙」~「善徳女王」~「太陽を抱く月」~「ペク・ドンス」>のスペシャルメドレーを壮大なスケールで演奏。ドラマの名場面が浮かびあがり、過去の行事の懐かしさと共にバラダンの演奏に酔いしれる時間となった。最後には、チョ・ヒョンジェの出演作<ソドンヨ>から「Hero」,「Hae Mill」演奏に会場からは大きな拍手が送られた。

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続いて、スクリーンには「ソドンヨ」「帝王の娘、スベクヒャン」の映像が映し出され登場したのは、グレーのスーツに身を包み、紳士的な雰囲気が漂うチョ・ヒョンジェ。日本語で「皆さん、こんにちは。本当にありがとうございます。」とファンへ挨拶。「7ヵ月間、ドラマ撮影の為に駆けてきました。公式的には2~3年ぶりに訪れてご挨拶しますが、このような意味のある日韓友情フェスタに参加でき、日韓の交流において少しでも力になれれば光栄です。今日はどうぞ宜しくお願いします。」と挨拶を続けた。

その後、「ソドンヨ」トークでは「記憶が・・大体8~9年前の作品なので・・」と記憶を辿りながらのエピソードでは、「ソドンヨという作品は僕が成長する基盤となった作品で、素晴らしい監督と俳優と一緒にでき、日本でも沢山愛されて意味のある作品です。」「撮影当時は、とても寒くて太ももまで雪に埋もれていた」などの思い出を紹介。また、3月に終了したばかりの「帝王の娘、スベクヒャン」からは撮影現場の写真を見ながらのトーク。「毎日放送するドラマの為、休む時間がほとんど無く、ミョンノン役に神経を使い、普段は健康管理には気を使うが、撮影中は体調管理には神経を使えず、役に没頭し、ダイエットや運動しなければならないのに全くできなかったので、少しふっくらしてしまいました。」と笑いを誘った。

続いて紹介された、後輩とのセルフカメラのツーショット写真から話は膨らみ、チョ・ヒョンジェが自ら撮影するツーショット撮影タイム。会場から抽選で2名が選ばれたが、大好きなヒョンジェさんとのご対面に涙を流すファン。ファンの涙をそっと拭き取ると会場からは悲鳴が沸き起こった。続いてスクリーンに「ソドンヨ」と「帝王の娘、スベクヒャン」のラブライン映像が紹介され、ここでは直接会場に下りてヒロイン役2名を選びラブシーンを再現、甘いラブシーンにチョ・ヒョンジェも緊張しNGを出す場面も!「僕自身が恥ずかしくて緊張して演技ができず、すみませんでした。」と恥ずかしそうにし、次の準備の為に一度ステージを後にした。

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続いてスクリーンに映し出されたのは、抜群のスタイルと歌唱力を兼ね備えた5人組MR.MR!!会場からは黄色い歓声が飛び、音楽が流れステージがライトアップされると、そこにはスタイリッシュな5人の姿。客席に降りファンと触れ合いながらバラード曲「約束するよ」をしっとりと聴かせた。
そして「初めまして、“男の中の男”MR.MRです。」という自己紹介と共に、今年の2月にGFSC(Good Friends Save the Children)広報大使に就任後、初の挨拶ということでチャンジェは「僕達MR.MRが東日本大震災やアジア貧困地域の子どもたちを助けることができる機会が持てて光栄ですし、GFSCをもっと広めるために僕達が音楽活動をがんばってPRできると嬉しいです。そしてアジアの大変な環境にいる子供たちのGood Friendsになってください!」と思いを伝えると客席からは温かい拍手が送られた。

次の曲を紹介する前に、封筒が配られイメージと合う、女性連れてくるというミッションが課せられた。それぞれ連れてこられた女性は、なんと次の曲の演出のための彼女役だったのだ。チャンジェはリュウ、リュウはチャンジェ、ジンはテイ、テイはドヨン、ドヨンはジンの彼女役探し出し、探し出された彼女の為に「My Girl」を披露。テイやジンは着ていたジャケットを椅子に座った彼女の膝にかけ、見つめ合いながら甘く歌いファンはうっとり!客席からは歓声と悲鳴が起こった。

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その後のトークでは、「一番愛嬌があるのは?」という質問にリュとドヨンが選ばれ、クマ3匹を恥ずかしながらも披露!!会場からは「可愛い~」という声が、また「男の中の男は?」「ダンスが上手いのは?」というそれぞれの質問にもエピソードを交えて答えMR.MRをさらに知る機会となった。最後の曲の紹介を頼まれると、「桜の咲いている今の季節にピッタリの韓国の曲があり、準備しました。」と「桜エンディング(Busker Busker)」を軽快に爽やかに披露、普段のカッコイイパフォーマンスとは異なる魅力でステージを後にした。ステージを後にしても鳴りやむことのないアンコールに答え、MR.MRが再び登場!!最後はカッコイイダンス曲「Highway」を披露!!パフォーマンス中にはファンに向けてサプライズでサインボールがプレゼントされ、ファンは熱気は最高潮に達した。MR.MRは「4月25日にカムバック、7月5日東京、6日札幌で1stオフィシャルファンミーティングをするので楽しみにしていてください。7月に、また会いましょう~!!」と今後の活動予定を知らせステージを後にした。

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MR.MRの熱い雰囲気そのままに、今度はチョ・ヒョンジェが客席扉から登場!ゆっくりゆっくり一人ひとりに手を振り挨拶をしながらステージへ上がると、事前にファンから募集した質問タイムへ。「ゴルフの腕前は?」という質問に「ゴルフは沢山はしていません。実力は90~100くらいのスコア。ゴルフは好きですが山など自然が好きなんです。」と回答。続いての「登山がお好きですが、どんな時に登山しますか?頂上では叫びますか?」という質問に「登山は以前から好きで運動のために始めましたが、後で精神的な健康にとてもいいと分かり、溜まったストレスも発散でき、汗を流すと気分も爽快になり、それで好きになりました。頂上では韓国では昔からヤッホーと達成感から叫びますが、最近は叫ぶ人が、いなくなってしまいました。僕も若い時は叫んだりもしましたが最近は人の目があるので叫べませんが、叫ぶとしたらやはりヤッホー!と叫びたいです。」と笑いを誘った。c-09.jpg 質問が選ばれた2名には、ステージ上でサイン入りポスターのプレゼント。
 続いて、「チョ・ヒョンジェ マニアは誰だ?」というOXクイズで観客全員と一緒にゲームをし、最後まで残った3名には2ショット写真とポスターをプレゼントされた。

その後会場のスクリーンには過去のゲストの映像が流れ、ダンスや愛嬌などの特技が紹介され、MCにチョ・ヒョンジェさんも見せてと振られると「僕、本当にダンスが出来ないんです。」と言われながらも流れた音楽に合わせ、ポケットに手を入れ足でリズムを取り手を上下に振る姿に客席からは笑いが起こり、とても恥ずかしそうにするチョ・ヒョンジェ。「クラブに行っても、僕は踊らないんです。」と棒立ちする姿に、また笑いが起こった。

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続いては、「日韓友情フェスタ」の行事の趣旨の一つでもある、GFSCチャリティーキャンペーン「チャリティーオークション」を開催。日頃よりチャリティーに尽力しているチョ・ヒョンジェからは、その場で行われたハンドプリントが提供された。「ファンの皆さんには少し申し訳ないですが、素晴らしい良い事に使っていただくので、本当に感謝しています。」と感謝を伝えた。落札された金額は、NPO法人日韓文化交流会が推進する、GFSC(Good Friends Save the Children)チャリティー活動のアジア貧困地域の子供教育支援及び東日本復興支援活動に使われる。

また、チョ・ヒョンジェはファンのためにサインボールのプレゼントを用意し、最後までファンを喜ばせた。
その後、チョ・ヒョンジェからNPO法人日韓文化交流会へチャリティー基金の贈呈と、ファンから熱いメッセージが書き込まれた横断幕がチョ・ヒョンジェに贈呈された。

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 最後に、「すごく楽しかったですし、感動の多い時間でした。日本に公式的に来たのは2~3年ぶりなのですが、こんなに沢山の方が来てくれるとは思いませんでした。もし沢山来てくれなければどうしようと思いましたが、このように変わらずにずっと応援してくださり、今日もこのようにとても意味のある行事で日本と韓国との交流が出来き、またそれに少しでも力になれることがとても幸せです。いつも皆さんを見ると、僕ももっと頑張らなきゃいけないと思い、力になります。いつも変わらずにずっと応援してくれる皆様に、いつも一生懸命頑張るチョ・ヒョンジェになります。今日は本当にありがとうございます。」とメッセージを伝え、名残惜しそうにずっと手を振りながら挨拶をしながら、ステージを後にし、会場からは拍手が鳴りやまなかった。

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公演終了後には、当日チャリティーに参加した方を対象に、チョ・ヒョンジェとのチャリティーハイタッチ会が行われ、そこでもチョ・ヒョンジェとファンとの意味のある温かい触れ合いが行われ、ファン達は、幸せそうな笑顔を浮かべていた。 

【2日目 『Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ』】 

翌7日には、『Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ』と題し、日韓とGFSCチャリティー後援者と共に、高麗駅直行の貸切臨時電車にて、韓国との縁が深い高麗郷・高麗神社(埼玉県日高市)へ訪問した。
 高麗郷訪問は、「日韓友情フェスタ」と連動して行われており、高麗郡建郡(埼玉県日高市)1300年(2016年に1300年を迎える)を祝い、高麗人の先祖達の魂を慰め、先人への感謝を表す意味深い行事だ。

h-03.jpgこれまでもチェ・スジョン、キム・ナムギル、チョン・イル、チ・チャンウクが高麗郷を訪問し、地域町おこしと、日韓の更なる親善交流・相互理解を深めるきっかけを作ってきた。
 「ソドンヨ」で百済国の武王を演じたチョ・ヒョンジェ。彼が演じた武王が日本に送った百済の僧・慧聰(えそう)と高句麗の僧・慧慈(えじ)は共に飛鳥寺に住み、聖徳太子の仏教の師となったとされる。日本とも深い関わりのある武王を演じたチョ・ヒョンジェの高麗郷訪問は、格別な意味を持った。

少し肌寒いものの澄みわたった青空のもと、西武新宿駅には、200名ものGFSCチャリティー支援者が集合し、チョ・ヒョンジェと共に電車の旅を楽しんだ。
 臨時貸切電車は、今年も西武鉄道の特別協力により西武新宿駅~高麗駅間を直接つないだ。
 使用された西武4000系電車4両編成が新宿線を走行するのは、1年を通じて「Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ」の1日限り!鉄道ファンにとっても特別な1日となった。

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高麗までの1時間半はノンストップ運行で、電車内ではチョ・ヒョンジェによる車内アナウンスや各車両を回りファン一人一人に、飴をプレゼントするなどの楽しい触れ合いを行った。車窓からは、満開の桜や可愛らしい菜の花と春の景色を楽しめた。

高麗駅に到着すると高麗駅でもファンがお出迎え。高麗駅のシンボルである「天下大将軍」「地下女将軍」と表記された、朝鮮半島の道祖神「将軍標」前にて、電車での同行者200名と記念撮影を行い、高麗神社へと向かった。

高麗神社でもチョ・ヒョンジェの姿を一目見ようと、多くのファンが参道の脇に列をなして待っていた。
 満開の桜の中、待っていてくれたファンに手を振り、ゆっくりと参道を進むと、「かっこいい!」「素敵~!」とあちらこちらから歓声が響いた!

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宮司様と共に参拝を行い、高句麗の時代に日本へとやってきた、先祖達の魂を慰め、先人への感謝を表した。
 続いて、参集殿で行われた午餐会では高麗神社宮司様より歓迎の挨拶が行われ、高麗郷・高麗神社について説明された。それを聞いたチョ・ヒョンジェは、
 「高麗王若光の60代子孫である高麗神社宮司様と高麗健郡1300周年記念事業会の関係者皆様、そして日韓友情フェスタ関係者の皆様と共にすることを感謝いたします。この地域は高句麗の子孫たちが代々に定住して来たゆかりあるところで2016年には高麗健郡1300周年を迎えると聞いております。私も俳優として、日韓文化交流として人の助けになるよう努力していきたいと思います。」と伝えた。

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参集殿の前には沢山のファンが、今か今かとチョ・ヒョンジェの登場を待ちわびていた。チョ・ヒョンジェが姿を現すと割れんばかりの歓声がおきた!
 「忙しい中、集まって下さった皆さんに感謝申し上げます。」とファンに挨拶し、高麗郡建郡1300年祭記念事業の一つである、広開土王碑複製碑建立基金の贈呈式が行われた。
 集まってくれたファンにより近くで挨拶したいと階段を下り、握手をしたり、フォトセッションを行うなど触れ合いを楽しんだ。集まったファンから「幸せ~」と、感激の声が多く寄せられた。

境内にある国指定重要文化財 高麗家住宅前では、“日韓餅つき”も特別に準備し、ファンの掛け声に合わせて、チョ・ヒョンジェが杵を振りおろし、餅つきを行い、香ばしいごま油が隠し味となった、つきたての黄な粉もちが振舞われた。満開の桜と韓国餅の花見団子を楽しみながら、うららかな春の一日を過ごし、『Meets Komago 高麗郷への旅 × チョ・ヒョンジェ』は大盛況のうちに終了した。

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「6th日韓友情フェスタ」の2日間は、日韓の更なる親善交流・相互理解を深め、チョ・ヒョンジェにとっても、ファンにとってもとても意味深く、特別な意味を持った行事となった。

 

 

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