キム・ジュヒョクFan Meeting in TOKYO

『プラハの恋人』『武神』で知られるキム・ジュヒョクが、5年ぶりにファンミーティングを2月8日、新橋ヤクルトホールにて開催。20年ぶりの大雪の中、多くのファンが彼に会いに集まりました。 

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数々の主演ドラマの映像に続いてキム・ジュヒョクが登場すると、前髪を立てたヘアスタイルにスーツという颯爽とした姿に客席から「わ~っ!」と大きな歓声が上がりました。一礼して笑顔で『セウォリ カミョン』を歌い出しますが、思うように歌えなかったようで一番を終えると額に手を当てて苦笑い。歌い終わると「前は上手く歌えたのに…。足がガクガクです」と生真面目な姿を見せました。
 
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 トークタイムでは「父が俳優で気付かぬうちに映画好きの子供になっていていました。元は引っ込み思案な子でしたが、感情を表にしたいと演劇の道にすすみました」と自らを語ります。またドラマ『武神』では「朝から夕方まで3か月間、毎日馬に乗っていました。奴隷役から始まり、拷問シーンでは朝からずっとつるされたまま。
 
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スタッフが僕をつるしたまま食事をしていた」と裏話も披露。理想の女性を尋ねられると「今の僕は43歳。理想のタイプを言っていられる状況じゃありません!」と真顔で答え大爆笑となります。「バラエティ番組一泊二日への出演が活力源となっています。イメージアップのために出演したのにバカな兄貴になっているけど」との話からは、彼の飾らない人柄も伺えました。
 
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 ファンを舞台に迎えての質問コーナーでは、ファンと単に握手したりハグするだけでなく、ひとりひとりの名前を憶え何度も呼びかけます。またファンと恋人同志を演じる際には「僕を彼氏と思って下さい!僕も彼氏と思って演技します」と宣言。ここでもファンの名を呼びながら優しい彼氏ぶりを見せてくれました。
 
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お悩み相談コーナーは医者らしく白衣を着ると「かっこいい!」と客席は大絶賛。「似合いますか?医者役をやりたくなった」と笑顔を見せました。
 
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 私物プレゼントでは『武神』『プラハの恋人』『亀巌(クアム)ホ・ジュン』の台本の他、撮影現場でのスナップ写真を集めたアルバムも準備。貴重な品々のプレゼントの当選者に、羨望の眼差しがそそがれていました。「悪役をしたことがないので、魅力的な悪役もしてみたい。スリラーもメロもやりたい!」と話してくれました。
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ファンへ感謝を伝える手紙を読み上げた後は『This is Moment』を歌い上げました。歌い終わって自信なさそうに「スイマセン…」と繰り返していましたが、その歌声は堂々としいて、とても素敵でした。終演後には握手会と2ショット撮影も行われ、キム・ジュヒョクの誠実さとユーモアあふれる素顔見ることができた貴重なイベントとなりました。
 
*写真提供:KJ-net

 

 

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