M.I.Bが魅せた! Crazy Live in 2014「Boom! Boom! Up」@Zepp DiverCity

韓国HIP HOPグループM.I.Bが、5月17日には大阪で、18日東京『M.I.B Crazy Live in 2014「Boom! Boom! Up」』を開催。それぞれ昼夜2公演にファンが駆けつけました。

mibb6.jpg

 M.I.Bは、Hip Hop歌手ユン・ミレを筆頭に、Tiger JK、Hip Hopデュオ リッサンなど、韓国では超人気のアーティストが所属する韓国Hip Hop業界の大手事務所JUNGLE ENTERTAINMENTに所属。グループ名「M. I.B 」は、「Most Incredible Busters」の略で、「目で見ても信じ難い音楽を聴かせる」という意味がこめられている。
 
ライブはカラフルな色のジャケットに身を包み「G.D.M」」でスタート!大歓声の中、 Kang Namは「もっともっと来いよ!全然、全然」と会場を煽り、のっけから大興奮となりました。そして、「WHO’S NEXT」、「Everything is Obvious」と続くと、更に会場の熱気は急上昇!3月に右腕をケガしたYoung Creamもノリノリで踊る姿が見受けられました。
 mibb2.jpg
「皆さん、こんにちは。We are Hip Hop グループ M.I.B!」と全員で挨拶。それぞれの自己紹介へ。「こんにちは、SIMSです。SIMSは背が大きい!SIMSはヤシイ!優しい優しい!SIMSはいつもぷるぷる!SIMSは乳首が真っ黒、暴れるぜ!」と挨拶し、会場は大爆笑となりました。すかさずKang Namが「彼は意味がわかってないんだと思います」とSIMSに意味を伝えると、びっくりして目を丸くした様子にまたまた会場は大爆笑。続いて「僕はYoung Creamです。僕は日本語、上手です」と挨拶すると、あまり納得いかない様子の会場に「皆さん、Beautiful!Forever ever 愛してる」とフォローする姿に、会場は声援を送りました。
 mibb1.jpg
5zicが「皆さん、すみません。大阪公演後、ハスキー声になってしまっていた」と謝罪。しかし、「5zicはあまりしゃべらないようにすると言っていますが、僕がそうはさせません」と強引なKang Nam。「はい、どうも康男です。東京は地元です。今日は思いっきり遊びましょう!皆さん大丈夫ですか?」とまたまたKang Namの煽りで「Who am I」へ。ファンの歓声を惜しむようにしながら一旦ステージをあとにしました。
 
mibb5.jpg
 次のステージでは練習風景の映像をはさみ、黒の衣装で登場!「Only Hard For me」をKang Namが熱唱。5zicは途中、「一方的な愛は愛じゃない。M.I.Bがファンを愛していること、ファンがM.I.Bを愛していること、それこそが愛だ」と心に内を話すと、会場からあたたい拍手が送られました。
 
そして、「次の曲、康男くん、突き抜けます!」と「Celebrate」へ突入!メンバーも会場も一緒にジャンプ!大いに盛り上がりました。
 
次のコーナーでは、Kang Namの楽屋訪問生中継がスタート!普段は見ることのできない様子に、会場は大喜び!何も知らない、他のメンバーの、あっけにとられている姿に会場は大爆笑となりました。
 mibb3.jpg
ライブの中盤では、Kang Namが5zicの体をなで回したり、5zicが衣裳をたくし上げての腹筋を見せつけたりとサービス満点。中毒性の高い楽曲「Nod Along」の前奏では、Young Creamがバイオリニスト、5zicがピアニスト、Kang Namがしゃがんでピアノ、SIMSが楽譜の役?になり、会場を笑わせ、更に中毒性が増し、大興奮となりました。
 
mibb8.jpg
ここでメンバーがファンに対して宛てた手紙のVTRが流れ、5zicは「M.I.Bを好きになったことを絶対後悔させません」。SIMSは「暑いときは厚着して、寒いときは薄着してね」。「一生の支えになって笑わせてあげます。皆さんが誇りに思えるYoung Creamになるように」とYoung Cream。最後にKang Namは「あまり真面目な話をするのは好きじゃないけど、もっともっと努力していい曲を作り、もっともっと努力して皆さんに会えるようにがんばりたい」とファンへ送りました。
 
すると突然会場に、ミニスカートのSIMSが!!会場は驚きと笑いでいっぱい!!今度は水色のクマの着ぐるみが登場!続いてステージにはピンクのウサギの着ぐるみが!ここでKang Namが登場し、着ぐるみを脱がせると、ウサギの中にはなんと5zic。水色のクマは(おそらくYoung Cream)逃げ回り、じゃれあうメンバーに会場は笑いがおさまりません。
 mibb4.jpg
打って変わって、次のステージでは白い衣裳で雰囲気を変えたメンバーが再登場!「Stop Playing Around」「Gangkang Suwollae」などを披露。客席後方からKang Namが登場し、ファンとタッチをしながら「最後思いっきり盛り上がりましょう!」と叫び、「Men in Black」「Let’s Talk about you」で弾けました。
 
そして、「絶対にまた戻ってくるので、絶対にまた会いましょう。本当に幸せです。ありがとうございます」と挨拶し、「CHISA’BOUNCE」へ。メンバーも会場も飛び跳ね、タオルを振り回し一体となり、M.I.Bはステージをあとにしました。
 
mibb7.jpg
会場のアンコールに応え、Kang Namが「スタッフの機嫌が悪いけど、気にせずもう1曲行きたいと思います!」「Celebrate」へ!!会場は大興奮のままライブは終演となりました。ライブ終了後にはファン全員とのハイタッチ会を開催し再会を約束しました。
 
そんな彼らから朗報が!7月12日(土)には、ディファ有明で再び会えることが発表されました。彼らの聴きごたえのあるライブと笑いが止まらないトークは本当に見るものを楽しませてくれます。彼らのライブは必見ですよ!
 
<セットリスト
G.D.M
Who's Next
Everything is Obvious
Who Am I
Only Hard For Me
The Falling Flower(落花)
Dutch Pay
Celebrate
M.I.B is Coming
Money In The Building
Mess
Nod Along
Stop Playing Around
Gangkang Suwollae
M.I.B is Coming 2
Men In Black
Let's Talk about you
CHISA'BOUNCE
Celebrate
 
MIBmain.jpg
◆M.I.B「2014 SUMMER SPECIAL CONCERT(仮)」概要
日 程:2014年7月12日(土)
【昼公演】開演14:00(開場13:30)
【夜公演】開演18:30(開場18:00)
会 場;ディファ有明(東京都江東区有明1-3-25)
チケット:8,000円(税込)※スタンディング
[特別先行販売]2014年5月27日(火)~6月9日(月)キッスエンタ.jp(http://www.kissent.jp)
[先行販売]2014年6月10日(火)~6月16日(月)キッスエンタ.jp、チケットぴあ
[一般販売]2014年6月18日(水)~ キッスエンタ.jp、各一般プレイガイド
 
★M.I.Bオフィシャルサイトhttp://www.m-i-b.jp/

 

前に戻る 102  103  104  105  106  107  108  109  110  111  112

京都映画祭りバナー

レポートの最新記事

[Copy selction] [Translate With Google]