M-tiful（エムティフル）インタビュー＆「JAPAN FIRST LIVE」

さわやかなビジュアルと切ないバラードが人気で、「雪の女王」「私に嘘をついてみて」等のOSTに参加、ベトナムではファンクラブ会員７万人を突破し東南アジアでは絶大な人気を誇るM-tiful（エムティフル）が、7月12日（土）東京・浜離宮朝日ホール小ホールにて、「JAPAN FIRST LIVE」を開催！その圧巻な歌唱力とビジュアルで駆け付けたファンを魅了しました。

左から、レウォン、チェ・ウォンジュン

アジアンハナではライブ前にインタビューをさせていただきましたのでお届けします。

～日本でのライブが決まった時の感想は？

チェ・ウォンジュン：前から日本へ来たいと思っていたので、決まったときは嬉しくて…。でもとてもドキドキしました。

～日本は初来日ですか？日本の印象は？

レウォン：はい。そうです。日本に来てみたら、外国なのに違和感がなくて…。これからもたくさん来たいと思います。お寿司やかつ丼など食べたいです。

～M-tifulの魅力を教えてください。

レウォン；一言でいうと、ビジャルがよいアイドル系ですが、バラード曲を歌うところです。

チェ・ウォンジュン：歌がうまいイケメンデュオです。

～それぞれの魅力を教えてください。

レウォン：おしゃべりで、いたずらっ子で、人間的魅力があります。

チェ・ウォンジュン：ファンスタティック！優しい！

～尊敬するアーティストは？

チェ・ウォンジュン：イム・ジェボム、中島美嘉。

レウォン：sg WANNA BE+、中島美嘉。韓国では「雪の華」はとても有名です。バク・ヒョシンさんがカバーを歌っています。

～今日のステージではどんなことを用意しましたか？

チェ・ウォンジュン：日本の歌を用意しました。ほとんどが韓国の歌ですので、意味が通じないかもしれませんが、心を込めて、気持ちが伝わるように歌いたいと思います。

～今後の活動予定を教えてください。

チェ・ウォンジュン：僕は俳優業もしていますので、韓国で、8月～９月まではミュージカルに出演します。そのあとはドラマに出演予定です。

～メッセージをお願いします。

レウォン：歌で魅了していきたいと思っています。遠くからでもM-tifulの歌が聞きたいと、来てくれるような歌手になりたいです。

チェ・ウォンジュン：今回初めて日本へ来ましたが、これからも継続的に活動したと思っていますので、応援よろしくお願いします・

ライブは「死ぬほどつらくて」でスタート！圧巻の歌声で会場を魅了し、の日は全13曲を歌い上げ、会場に感動を届けました。

ソロでは、チェ・ウォンジュンがドラマ『私に嘘をついてみて』から「雲の上を歩く」や、中島美嘉の「オリオン」を熱唱し、ファンの心をわしづかみに！そして、レウォンは「日本のファンはsg WANNA BE+が好きだと聞きました」と「Parther for Life」を心込めて歌うとその高く響く歌声に、会場からは大拍手が送られました。

質問コーナーでは、会場のファンから「今朝の地震に驚きましたか？」と聞かれ、「だれかにゆすられていると思いました」とレウォン。一方チェ・ウォンジュンは「まったく気がつきませんでした」と答えました。「日本食では何が好き？」と聞かれると、「ラーメン、とんかつ、牛丼」とつきないレウォン。すかさずチェ・ウォンジュンは「日本の食べ物は全部好きです！」とご機嫌な様子でした。

この日はほかに、チェ・ウォンジュンが出演したドラマの映像（「19歳の純情」など）」の映像鑑賞や、７月誕生日のファンへ歌を捧げたり、フォトタイム時間を設けたりと、てんこ盛りな内容で盛り上がりました。

最後の挨拶では、チェ・ウォンジュンが「ずっと日本へ来たかったんです。皆さんにお会いできて本当に幸せです。また来たいと思います。今回、日本でのよいパートナー、スタッフに出会えたのでこれから継続的に日本で活動したいと思います。皆さん力になってください」と感謝の意と決意を語り、レウォンは「ずっと皆さんに会いたかったんです。初めて来たとは思えないぐらいリラックスして歌えました。僕は皆さんの顔を覚えたよ。次のコンサートに来なかったら覚悟してください」とちぇめっけったっぷりに挨拶しました。