佐藤健、武井咲、ほか豪華登場!「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」ジャパンプレミア

公開目前の7/23(水)、再び豪華キャストが集結しジャパンプレミアが開催! 

約4500人の超満員の会場に主演の佐藤健さんをはじめとする、キャストが登場し、あっという間に興奮気味のファンたちに囲まれました。舞台に登壇した佐藤さんは「みんな激しすぎでしょ!」と突っ込みながらも、「撮影もハードな現場だったんですけど撮影が終わってもまさかこんなハードな思いをするなんて思っても見なかったです(笑)。息も乱れちゃって、服も乱れちゃって・・・でも嬉しいです!」とニッコリ。続けて、もともと原作が好きだったと明かし「僕にとってものすごい思い入れの強い作品になりました。キャスト、スタッフの心がこもった作品です。原作ファン代表としてこの『るろうに剣心』を愛している人々の思い、原作の魂を汲んで実写化させていただいたつもりです。ファンの方に納得してもらえる作品になっていると思います」と感無量の面持ちで作品のお披露目を喜びました。
 
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本作で神谷薫役を演じた武井咲さんは「続編があるということは前作にとても愛情を注いでくれたからこうして今この場に立っていると実感しています。期待している方々の期待に答えられる映画だと思いますので是非今日は映画を楽しんでください」と本作の完成度の高さに太鼓判を押し、「今回は薫も戦う。今までは道場をひとりでやってきた子なのに戦いに挑むんです。そのアクションシーンが剣心に対する愛情だと思いながら(演技)しました」と、演技について明かしました。
 
剣心の最大の敵・志々雄真実を演じた藤原竜也さんは「クソ熱いスーツを着て大変だった」と苦労を明かすも、「もう全員暴れている映画です。本当に健くん中心にかっこいいです。楽しんでやらせていただきました」と笑顔で、撮影を振り返りました。
 
 四乃森蒼紫役を演じた伊勢谷友介さんは69才の田中泯さん演じる翁との死闘を繰り広げているが、「いい年してこんなに燃えてできる映画はない」とコメントし、「(田中泯さんは)僕が大学時代から尊敬している舞踏家なんです。いい年してもっといい年した人と戦っている。僕は38才です(笑)」と笑いを誘いました。
 
 前作から続き、相楽左之助役を演じた青木崇高さんは、「ハードルを大いに高くして見てもらっていい。本作は度肝を抜きます!」と本作の出来に太鼓判。
 
 瀬田宗次郎役を演じた神木隆之介さんは、「本当に自信を持って素晴らしい作品だという作品なので皆さんに見てもらえるのが本当に嬉しい。最近は熱中症を気をつける季節だけど、この夏は剣心でもっと熱くなってください!宗次郎のポイントは笑顔。笑顔が劇中で誰に向かったのかによって違う。それぞれに向けた笑顔の意味合いを観て欲しい」と、自身の演じる瀬田宗次郎の見所ポイントを明かしました。
 
 巻町操役を演じた土屋太鳳さんは、「おととしの夏に実写一作目を映画館で見てこんなすごい映画が日本にあるんだということと、なんで私がこの映画に出られないんだろうという悔しい思いで上映が終わっても席から立てなかったんです。オーディションを受け、操ちゃんをいざ操ちゃんを演じるとすごく大きくて私にふさわしいかどうか不安で、監督はじめスタッフの方々に支えてもらって演じることが出来ました。生まれ変わっても操ちゃんを演じたい」と、自身の役への並々ならぬ思いを語りました。
そして、激しいアクションを披露している土屋は"劇中でこの人にはかなわない!と思った人物"について問われると、「それぞれの役が人生を背負っていて一人に決めるのが難しい」と悩んだ末、「やっぱり剣心だと思います。髪の毛の毛先から動いたあとの空気も剣心だったので心配になりました。後ろ姿もすごくて・・・是非ご覧下さい」と、佐藤健さん演じる剣心を大絶賛。
 
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 駒形由美役を演じた高橋メアリージュンさんは藤原さんとのシーンが多く、「"志々雄の姿"を見て怖くないか」とよく聞かれるのだが「もともと志々雄ファンでとってもかっこよかったです。クランクアップしたあと志々雄ロスというか包帯ロスとなりました(笑)」と一風変わったロスになっていたことを告白。
 
前作から出演し、本作では剣心とともに戦う道を選ぶ斎藤一役を演じる江口洋介さんは「一作目では漫画原作ということで自分はその役にふさわしいかどうか考えながらやっていたと思うんですが今回は続編。僕も2本だった前髪を3本に増やして変えていった。そういう新しい変わった部分が集結して続編ができたんじゃないかな」と、パワーアップした本作の秘密を教えてくれました。
 
本作でメガホンをとった大友監督は「まだ『伝説の最期編』の編集をしているので、まだ現場の気持ち。2本合わせてひとつの作品になっています。今日はまずこちらを見ていただかないとつながりません。まだ編集中なので、きょうは皆様に力づけて欲しい。見終わったあとみなさんの大きなリアクションを下さい」と、呼びかけていました。
 
最後に、撮影地となった熊本のゆるキャラ・くまモンも駆けつけ、剣心の逆刃刀を手にしたくまモンが"抜刀術"のまねも披露したが刀を納められず、佐藤さんが手伝う一幕もありました。
 
最後に一言
佐藤さん:まっさらな気持ちで見てもらいたいですが、今日はこんなに大勢の人に集まっていただいてこんな機会滅多にないし、こういった場に集まってくださった皆様は、この映画を一段階深く理解しようとしてくださっていると感じて話させていただきます。壮絶なアクションと言われていますが、誰も死なずに最後まで出来て良かった。最後までたどり着くことができないんじゃないかと思いながら、撮影をしていた。大きなケガなどの恐怖もあり、役者生命をかけてやったといってもおおげさではない。ともに戦ってくださった皆様に感謝します。こんな経験をさせていただいて、すべての方に感謝します。今日から(本作は)みなさんのものです。今日からどうぞよろしくお願いいたします。
 
藤健&武井咲が劇中さながらの浴衣姿で夕涼み!納涼イベント開催!
 
7月10日(木)、新宿ピカデリーにて佐藤健さんと武井咲さんがスクリーンでの着物姿さながらに、夏らしい浴衣姿でイベントに登場しました!
 
台風にも関わらず、満席の劇場には500名以上のファンたちが集まり、黄色い歓声に迎えられて二人は浴衣姿で舞台に登場。オフィシャルNEWS0710.jpg
 
佐藤さんは「お待たせしました。遂に完成しました」と晴れやかな笑顔で挨拶。会場には浴衣姿の観客もおり、「今日は浴衣で来場すると良いことがあるとのことですが、浴衣好きな男としては嬉しい」とニンマリ。
 
浴衣に帽子を被って登場した佐藤さんを武井さんは「小物使いが渋くて良いと思います」と褒めるも、佐藤さんが緑の鞠柄の浴衣をみて「武井さんの浴衣はキャベツ模様で斬新でハイセンス(笑)」とからかう一幕も。
 
ちょうど去年の7月にクランクインし、半年かけて30箇所以上のロケ地で撮影を敢行した本作。一番印象に残っている場所についてMCに問われると「熊本に行きました。薫と左之助とみんなで楽しく歌舞伎を見る楽しいシーンを撮った」と佐藤さんが撮影を振り返り、「アクションがドキドキ。相手も狙いに行っているのでみなさんも(映画を観たら体が反射して)動いちゃう」と見所を明かす。武井さんは「剣心の着物の色に気持ちが出ているので注目して欲しい」と、注目ポイントを教えてくれました。
 
撮影中に一番笑ったエピソードを聞かれると佐藤さんは「(佐藤さん演じる剣心の最大の敵)志々雄さん(藤原竜也さん)は全身包帯ぐるぐるで見た目がとても怖いんですが、目と口が火傷の特殊メイクをしていたので、包帯を取るとその部分だけ黒くパンダみたいでチャーミングだった(笑)。」と笑いを誘いました。
 
夏らしい浴衣姿にちなみMCから「夏の思い出」について問われると佐藤さんは「父親の実家が宮城だったので、夏休みはいつも帰って海とか川とかで遊んでいました。カブトムシやクワガタ、トンボとったり...」と振り返しました。一方、武井さんは「家族や親戚と一緒にキャンプをしていました。テントで寝るのが好きでした」と当時を懐かしむ一幕も。他にも、「夏は何が楽しみか?」という話に及ぶと、佐藤さんは「金魚すくいが楽しみです。5歳のとき以来やってないから、よくわからないんですけど(笑)、お祭り行ったりしたいなと思います」と回答し、武井さんは「アイス!アイス大好き!」と無邪気に答えていました。
 
イベントの最後に、会場の観客に朝顔の鉢植えをプレゼントする企画も行われ、当選した女性が金魚の浴衣をしていたことに気付いた佐藤さんは、「金魚! すくっちゃうよ!」と呼びかけ、笑いを誘っていました。
 
なお、劇場は、東京だけでなく、大阪、名古屋、札幌、福岡の都市でも舞台挨拶の模様が中継されており、計1750名の観客がリアルタイムで舞台挨拶を楽しみました。
 
最後に一言
佐藤さん:僕たちは『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』の2つで1つの作品と思って作りました。僕たち、スタッフ含めて本当に思い入れがある作品。多くの人に観て欲しいです。公開まで頑張りますのでぜひ僕らに力をかして欲しいです。
 
武井さん:今回、薫も戦っています。薙刀を使って死に物狂いで戦わせていただきました。映画を観ていただくことが全てだと思います。どうぞ楽しんで観ていってください。
 
佐藤健&大友監督、撮影地・熊本に凱旋訪問!くまモンも駆けつけた!
 
7月11日(金)、本作の撮影地である熊本県荒尾市にて凱旋舞台挨拶が行われました!
会場に集まった約800名の観客の悲鳴に近い歓声に迎えられて主演の佐藤健さんと、大友啓史監督が登場。熊本県のゆるキャラくまモンも会場に駆けつけました!
 
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全国1府9県でロケが行われた本作。熊本県では、山鹿市の八千代座、宇城市の旧三角裁判所「法の館」、荒尾市の万田坑の三箇所でもロケが行われており、佐藤さんは「(熊本に来ることを)本当に楽しみにしていました。撮影のときに熊本の皆さんに本当にお世話になったので、映画を観てもらえて嬉しいです」と笑顔で挨拶。大友監督も「去年の夏に大人数のスタッフと押しかけたのですが、良い撮影が出来ました。皆さんにお見せできるのが嬉しいです」と、同様に凱旋を喜んびました。
 
佐藤さんにとって去年の夏以来の熊本ですが、「ほっぺたに十字傷をつけて、赤い衣装をきて、くまモンが撮影をしている時に来てくれました」と、くまモンとのエピソードを振り返り、「撮影中にみんなでご飯に行って馬刺しを食べました」と熊本県ならではの思い出も付け加えました。大友監督は「暑かったです。夜通し(撮影を)やっていて大変でした」と撮影時の苦労を明かしました。
 
また、佐藤さんは以前仕事で熊本でトークイベントを行ったことがあり、「熊本を身近に感じています!」と熊本愛をアピールし、「くまモンは今回の撮影で親友になりました。ぜひ今度は東京に来てね」と駆けつけてくれたくまモンとの仲の良さを見せつけました。
 
MCに熊本県をロケ地に選んだ理由を問われると、大友監督は「近代的な鉄産業界を担った場所で、すごく映像が良いものになると思ったので」と、熊本の歴史的背景が魅力的であった事を明かし、「八千代座に目をつけていて、万田坑にも足を運んびました」と、ロケ地選定のこだわりを教えてくれました。オフィシャルnews071_1_2.jpg
 
今回の熊本凱旋イベントの前に万田坑を訪れていたという監督は「すごく絵になりますよね。撮影で誘致したりどんどん盛り上げていければ良いと思います」と万田坑へ期待を寄せました。
 
本作は、原作ファンの間でも評価の高い「京都編」を基に、緋村剣心らが新たな戦いに身を投じる姿を圧倒的なスケールとアクションで描いていますが、「体力がそんなにないんですけど、とにかく必死に演じていました」と撮影を振り、「前回すごいと言ってもらえたことが今回は当たり前。前回の反省点がわかった上で練習ができたので前作『るろうに剣心』より(アクションが)出来たと思います」と佐藤は自信をのぞかせました。
 
最後に一言
監督:映画を観ていただいてそれぞれ感想をもっていただいて、観た人達とコミュニケーションを持って欲しいです。アクション映画だけど、見方によってはラブストーリーであり、ドラマもある。家族、親戚、お友達、同僚と感想を共有していただければと思います。
 
佐藤さん:(映画を観てもらえると思うと)ドキドキしています。映画についてはまっさらな気持ちで観て欲しいです。見終わったら次の『るろうに剣心 伝説の最期編』の公開が9/13という事を思い、苦しい日々を送ることになるかと思います(笑)。9/13まで盛り上げていきたいと思うので、よろしければ力をかしてください。またお会いできるのを楽しみにしています。

★映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイトhttp://www.rurouni-kenshin.jp

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8月1日(金)より『るろうに剣心 京都大火編』、9月13日(土)より『るろうに剣心 伝説の最期編』2部作連続全国ロードショー!

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