歌やパフォーマンスのみならず、映画や舞台でも大活躍している超新星が、8月12日(火) さいたまスーパーアリーナにて「超新星ファンミーティング2014『I believe』」を開催し、8月28日に入隊するソンジェのラストランミーティングには約1万3000人のファンが集結しました。
左からグァンス、ゴニル、ソンジェ、ソンモ、ジヒョク、ユナク
スクリーンにメンバー6人の映像が順番に映し出されるたびに歓声があがり、会場は超新星のホワイトのペンライトが揺れる中、いよいよメンバー登場のカウントダウンへ。
いよいよ大歓声の中バンドを引っ提げて、「Beautiful」でスタート!続けて「Are you ready」、
「Winner」とのっけから勢いに乗ってぶっちぎる6人。会場は大興奮となりました。
このあと、一人で登場したのはユナク。「今日は僕がMCをします。ソンジェ君が入隊を目の前にしています。とても寂しいけれど、また会えることを信じて、今日は楽しむことにしました」と挨拶しソンジェを呼び込みました。
「オハ!」とお茶目に登場したソンジェ。「今日はあなたの真実を聞きますよ。いいですか?」とユナクに聞かれ「ちょっと怖いけどいいです」とソンジェ。「超新星の中では、僕がお母さんで、ソンジェ君はお父さんの役割ですので、メンバーはお父さんは怖いそうです。4人にはシルエットでいろいろ話しましょう」と提案。マイクも音声を変えるといくことに安心したメンバーとトークが始まりました。
MC:ソンジェ君の部屋が汚いそうですね?
メンバー:あたりまえ!
ソンジェ:ソンモだ!
メンバー:肌も白くて体もキレイなのに…。部屋は汚い
ソンジェ:それは超新星が忙しいじゃないですか…。実は週に一回お母さんに掃除にきてもらってます。
MC:超新星の中で自分が一番イケテルと思っている?
ソンジェ:違います。
メンバー:ソンジェ君は自分が一番と言いました。自分のうちわを確認するし、届いた花束も写真を撮って自慢します。
ソンジェ:ジヒョク?
MC:次からは音声を変換しません。自分を見て落ちない女性はいない!と思ってますか?
ソンジェ:それは…。
MC:しゃべりずらそうなのでやはり音声変えます。
メンバー:10年前にそう言ってました。今もそう思っているか聞きたいですね。
ソンジェ:10年前はかっこよかったし、もう歳も歳ですし、軍隊もあるし、悲しいことですね。
メンバー:ソンジェ君は1回ふられたことがあります。理由はソンジェ君が自分よりかわいい顔だからと…。
ユナク:僕も高校生のときに初めて付き合った子にソンジェ君がどこへ行っても注目されるから分かれたと聞きました。
MC:ソンジェ君の羨ましくないところは?
メンバー:ソンジェ君の大きさが大きすぎる。
メンバー:白い肌が好きじゃない。
メンバー:僕はソンジェ君が羨ましいです。
メンバー:白い肌がそんなに羨ましくない。
ソンジェ:僕は黒い肌が嫌いです。皆さんは僕の白い肌が好きだと思います!
MC:ソンジェ君がエラそうなふりがうまいと思いますか?
メンバー:ソンジェ君は自分が大好きだから、いつも1番だと思ってます。
ソンジェ:ゴニル?違います!僕は3番目ぐらい。1番はジヒョク、そしてグァンス。ユナク。僕は4番目です…。
MC:僕がいない超新星はたいしたことない。
ソンジェ:それは全然違います!
メンバー:ソンジェ君はセンターが好きだから…。
MC:ソンジェ君がよく言う言葉は?
メンバー:ソンジェ君はセンター病!
メンバー:5年ぐらい前は超新星にソンジェがいないとダメと思いましたが、今は大丈夫だと思います。MILKY WAYが守ってくれるから…。
ソンジェ:そうなんですよ。僕はいらないかもしれません。
メンバー:えー!それはダメ!!
ソンジェ:ありがとう。ゴニル。
MC:ソンジェ君がいて、5人がいてここまで来たと思います。これからもMILKY WAYの皆さんに守ってほしいですね。
メンバー:ソンジェ君がいないとダメ!ダメ!
メンバー:いなくなったらどうすれば…。
MC:それは楽屋で…。
爆笑トークの連発で会場が和んだところで、超新星が選んだベストパフォーマンスのコーナーへ。ユナは「超新星LIVE TOUR 2013“Party"」で披露したゴニルの「私がオバさんになっても」と、ユナクが入隊中の公演「FANTASTIC CHOSHINSEI 24/7」での、ソンジェ&グァンスによる「One night carnival」をチョイス!ここでゴニルが「私がおじさんになっても」と歌いファンを喜ばせました。ゴニルは、ソンモのマジックパフォーマンスと、「FANTASTIC CHOSHINSEI 24/7」でソンモと一緒にパフォーマンスした「Trouble Maker」を選ぶと、ユナクが「見たい、見たい!」と懇願し。二人は照れながらも披露してくれました。ジヒョクは、ソンモのマジックパフォーマンスとソンジェのCRAYON POPを選び、ソンジェはソンモの「ONLY YOU」と、ジヒョクのタップダンスを選ぶと。ここでもソンモは「ONLY YOU」をジヒョクはップダンスを披露しました。ソンモは、ジヒョクのタップダンス、ソンジェ&グァンスの「One night carnival」を選び、グァンスも同じく「One night carnival」を選ぶと、まずはソンジェが、そしてグァンス加わり最後は6人で披露しました。
ソンジェの日常を映した映像をはさみ、ソンジェが「MILKY WAY、愛してます。これからも、ずっと一緒にいられたらいいですね。今日、一緒の時間を思い出にしたいです。でも2年間みんなに会えない…。どうしたらいいですか?僕のことを信じて!浮気しないで!他のアーティストを見ないで!愛してるよ、MILKY WAY!!」とのメッセージに、会場は涙でいっぱいとなりました。
そして、ソンジェが登場!中島美嘉の「雪の華」を歌い上げ、「次は僕の日本のソロ曲を歌いたいと思います。初めて歌います。君たちが僕を忘れないように…」と「Remember you」を披露しました。次は打って変わって、L'Arc~en~Cielの「Driver's high」で盛り上がり、他のメンバーも登場し、「She's gone」「Stupid love」を力強く届けました。パフォーマンスががんがん続き、「クリウンナレ」そして「今すぐ君に届けたい」ではカラーボールを会場にプレゼント。「Super Star」、「Shining Star」で一気にヒートアップ!ライブは最高潮になりました!
「いつかは帰ってくるよ。 愛しくてる。元気でね。 しばらくの間さよなら…。」とのテロップが流れ、ソンジェがステージに。X-JAPANの韓国語曲「ジャムシマン アンニョン」を熱唱しながら、クレーンに乗り、客席をみわたしながら「ありがとう!ありがとう!」手をふるソンジェ。メンバーからのメッセージ映像も流れ、ソンジェを囲み「For You」を歌うメンバーたち。「MILKY WAYのみなさん目に焼き付けて2年間頑張りたいと思いました。みなさんもすごくいい笑顔で僕を見てくれて、本当に嬉しかったし、安心しました」とソンジェ。「全国ツアーで疲れてるのに帰ってから僕たちは3日間休んだんですけど、ソンジェ君は休まずみなさんのためにすごい練習していて…。今日のソンジェ君の緊張してる姿を見ました」としみじみかたるユナク。
ジヒョクは「これから少しの間5人で活動します。もっと一生懸命頑張って、超新星のファンであることを誇りに思えるようにしてあげたいです。MILKY WAYのみなさんは、僕たちの宝物です!」と力強くのべ、ゴニルは「みなさん。今日はさいたまアリーナまで来てくれて本当にありがとうございます。そして、ソンジェ君のことを忘れないで欲しいです」と語りました。
グァンスは「さっきツイッターを見たんですけど、今日のこのファンミーティング、ニコニコ生放送で放送されてるんですね。みんなそれぞれの自宅でも見ているって知って、本当に良かったなと思ったんです。ソンジェ君のファンのみなさんはすごくたくさんの涙を流したと思うんですけど、その悲しさの涙を忘れないでください。2年後、悲しい涙もソンジェ君が戻ってきて嬉しい涙になる日がきっと来るから」と話し、ソンモは「超新星が練習生だったとき、僕が一番最後のメンバーで入ったんですけど。そのときいつもソンジェ君が隣でダンスとか教えてくれたんです。今まで一回もありがとうとか言ったことがなかったんですが、ここでソンジェ君にありがとうって言いたかったんです」と打ち明けました。ユナク「僕が入隊することが決まって、新メンバーを入れる話があったんです。でも、ソンジェ君もソンモ君もゴニルも、グァンス君もジヒョクも僕が戻って来るまで頑張るからと言ってくれたんです。僕は本当にすごく幸せです。僕は、ソンジェ君が入隊しても5人で頑張って、MILKY WAYのみなさんも守りたいし、6人も守りたいです」と宣言!そんなメンバーの言葉にソンジェの目から涙が…。
ソンジェは「今回のファンミーティングは、悲しい感じはダメだと思って頑張りましたけど…。(声をつまらせながら)僕よりメンバーたちと待ってくれるMILKY WAYのみなさんがもっと大変だと思います。頑張ってください。絶対、頑張ってください。そして、僕がいないけど僕たち超新星をMILKY WAYが、絶対、絶対絶対守ってくれると信じています。みなさんよろしくお願いします。そして今日も、みなさんの力を本当にいっぱい食べてお腹いっぱいです。へんな日本語でいつも、ごめんなさい。ちょっとだけ待っててください。さよならじゃなくて、また会いましょう。ありがとうございました」そんなソンジェに会場からは拍手が送られ、会場は更にすすり泣く声が聞こえ、別れを惜しみました。
最後はソンジェがみんなと幸せになれると選んだ曲「愛言葉」をメンバーとファンが一体となって歌い。ファンもメンバーもソンジェも涙涙でいっぱいとなりました。
最後のお願いしますと促されたソンジェはうなだれてしばらく動けませんでした。
「みなさん。一番、一番大きい声でお願いします。本当にありがとうございました。「以上、君たちは!(ソンジェ)」。「MILKY WAY!(会場)」。「覚えておいてくださいね。僕たちは!(ユナク)」。「超新星でした!!(メンバー)」と挨拶をして、メンバー全員で手を繋いで深々とお辞儀をして感謝の意を伝えました。
グァンスに背中を押され、メンバーと花道を通り中央ステージへ。ソンジェコールが巻き起こり、韓国語で話すソンジェをグァンスが通訳を。
「今日は絶対泣かないと決心してステージに立ったんです」でも最後に泣いちゃいました。今日この会場には僕の家族が来ているし、スタンドには一番の親友が何人か来ているので泣くのを見せたくなかったんです。僕はみなさんにお願いしたいことがあります。僕が入隊してる間。日本語頑張って勉強するから。代わりにみんなもハングルの勉強、頑張ってください。本当にありがとうございます。そして、その感謝の言葉を日本語で直接言えないのがちょっと悔しいんですけど、みなさんに伝えたいので韓国語で話します。MILKY WAYのみなさん、そして見えないところでいつも僕らを支えてくれている何百人のスタッフのみなさん、今まで本当に本当にありがとうございました。(ここからは日本語)そして、最後の言葉があります。みなさん、2年後にも俺のとこに来ないか?(会場は大歓声!)本当に? ありがとうございます」と想いを精一杯伝えたソンジェ。
「本当にみなさんには、すごいパワーがあるということを実感しました。ソンジェ君は本当に泣かないんです。泣かせようとしても泣かない人。どんなに悲しいことがあっても泣かない人なのに、MILKY WAYのみなさんの前では結局泣いてしまったんですね。今日、本当にありがとうございました」とユナク。
「ひとつだけ、お願いがあります。一緒に写真を撮りたいです」とのソンジェのリクエストで、ファンをバックに記念撮影を敢行。さらに、ソンジェとファンとの撮影ではキヨミポーズをサービスするソンジェ。最後は「以上、君たちは!(ソンジェ)」。「MILKY WAY!(ファン)」。「僕たちは!(ユナク)」。「超新星でした!!(メンバー)」と締めくくり、名残りおしいままファンミーティングは終演となりました。
2年後のソンジェを楽しみに。っそして、その間の5人での超新星の活動をずっと見守っていきたいものです。ソンジェの涙をわすれません。
写真提供:ユニバーサルJ
<セットリスト>
Beautiful
Are you ready
Winner
One Night Carnival
雪の華
Remember you
Driver's high
She's gone (韓国語)
Stupid Love (韓国語)
クリウンナレ
今すぐ君に届けたい
Super Star
Shining Star
ジャムシマン アンニョン
Foy You
愛言葉
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