小栗旬、ジェリー・イェン、キム・ジュン登壇!映画「ルパン三世」ワールドプレミア

この夏最大の話題作!『ルパン三世』が超ド級のアクション娯楽大作としてついに実写映画化! そのワールドプレミアが8月4日、東京・国際フォーラムAにて開催され、主演の小栗旬(ルパン三世)、 玉山鉄二(次元大介)、綾野剛(石川五ェ門)、黒木メイサ(峰不二子)、浅野忠信(銭形警部)という超豪華キャスト陣に加え、映画のオリジナルキャラとなるルパンの宿敵役のジェリー・イェン(マイケル・リー)、ルパンの一味役のキム・ジュン(ピエール)、山本又一朗プロディーサー、北村龍平監督が登壇しました。

rBJ3T0215.jpg

左から北村龍平監督、ジェリー・イェン、綾野剛、黒木メイサ、小栗旬、浅野忠信、玉山鉄二、キム・ジュン、山本又一朗プロディーサー

イベントは小栗旬の登場!そして、客席に設けられた花道の左右からキャストが登場し大声援の中開幕!そして、来場者にはフォトタイムが設けられ、勢揃いしたキャストに向けて4000人の“ルパンのいちみ”が一斉にシャッターを切る姿は壮観でした。

プロディーサー:KADOKAWAの池田さんからこの作品のオファーを受けたとき、どれだけ多くの人を失望させるのかと恐怖でした。でも池田さんから餃子やお酒に誘われ、説得されていくうちにできるような気がしてきた。それはCGIの進歩もありますし、この映画を作るのは可能なのではないかと思うようになりました。日本だけではなくアジアとしてつくれないだろうかと思いました。

小栗旬:頑張って作った作品なので、皆さまに受け入れてもらえるのかドキドキしていますが、ワクワク楽しんでいただける映画だと思います。ゆっくり楽しんでください。この映画でチャレンジしたことは…。やせることですね。英語が苦手なのでチャレンジでしたね。

玉山鉄二:この日が来て、ものすごくうれしい。タイでの撮影は大変でしたが思い出があります。メイドインジャパンのアクションを楽しんでください。監督さんにお会いしたときぜひこの役をやりたくて、次元風に帽子をかぶっていったのですが、まったく気がついてもらえませんでした。挑戦したことは体をつくることや、ガンアクションさばきですね。

綾野剛:ようやく皆さんに届けられて振れしいです。ジェリーもジョンも来てくれてました。チャレンジというより僕は夏が嫌いなのですが、タイは暑いんですが、五ェ門をクールに演じなけらばいけませんでした。それからデフォルトされたキャラですが、逆に役を固めやすかったです。

rlupin_img0804.jpg

黒木メイサ:去年撮影させていただき、皆さんに届けられる日が来てうれしいです。監督からは、現場で調整して不二子のキャラクターをつくるからと言ってもらって。美しく撮るために、いろいろな角度から撮っていただいたり、不二子が言いそうなセリフを作り上げてくださいました。すごく感謝しております。(峰不二子という重い十字架を背負ったのに、愚痴も言わずに頑張ってくれたと監督からのコメント)この映画でチャレンジしたことは体にフィットした服にヒールでアクションしたことです。

浅野忠信:この映画の中で唯一警官役です。今日はルパン一味が勢ぞろいだから、捕まえるのに絶好のチャンスですね。でも、つかまえない。なぜなら、パート2を見たいから(会場からは拍手が)チャレンジというと、とっつぁんの役を僕にやらせたことですね。僕もルパンのファンでしたから、友達から次元だろうと言われて。着物を着たら五ェ門もいけるよね。と話をしていたところとっつぁんのオファー!最初は無理だと思いましたけど、チャレンジするしかなかったですね。

ジェリー・イェン:皆さん今晩はよろしくお願いします。私は英語が苦手ですのでそこがチャレンジしたことです。撮影が終わって、アクション映画は難しいと思いまいた。(今日は真面だね。日本人の女の子紹介しろって言ってましたよと、監督が暴露する場面も)。初めてこういう役をやって、監督アイディアや演じ方法を教えていただきました。この作品に参加させていただきありがとうございました。

キム・ジュン:今日はよろしくお願いします。作品に参加できて光栄です。チャレンジしたことは、やはり言葉ですね。日本語、英語、韓国語と使い、どこの国の人?でした。その中でも日本語難しくて、俳優のみなさんに録音してもらいました。映画をみて、僕の日本語が下手と思ったら、それは小栗さんのせいです(笑)。皆さんには本当に仲良くしていただきました。

監督:今日はとても幸せです。2年前に山本プロディーサーよろしくと言われ、わかりました。と返事をしましたが、あとから「ルパン三世」だと聞いて…。最初はできるわけないと思いましたが、小栗旬がルパンをやる覚悟をしていると聞き、自分もその十字架を持とうと思いました。そして、この作品に携わるみんなが助けてくれました。この映画は大丈夫だろうかと思っている人もいると思いますが、大丈夫です!映画人の誇りを持って作りました。ここから2、3、4、5と(続編も)作っていきたいなと思っています。

ru-sub01_large.jpg

(C)2014 モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会

ルパンの役づくりについて小栗は「マンガやアニメ、いろいろな時代のルパンがあるので、どうすればいいんだろうと思っていました。台本にアニメ風なセリフが書いていました。浅野さんも、セリフを言うときは自然と銭形のとっつぁんの声になってしまうと話していたので、それならばと、いろいろと試してみて、監督にバランスをとってもらった感じでしたね」と振り返ると、ここで再現をうながされ、「やだよ~。ムリムリ。マジ?どうしよう」といいながら 黒木メイサを促し、二人でうしろを向いて、監督の「アクション」の一言で、「ごめんねルパン」。「そりゃないぜ。ふじこちゃーーーーーん」と名ゼリフを披露し、会場は大興奮となりました。

日本、タイ、香港、シンガポール、フィリピンと5カ国でのロケを行った映画「ルパン三世」は8月30(土)全国東宝系ロードショーです!!

映画 ルパン三世P.jpg

(C)2014 モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会

◆映画「ルパン三世」

出演
小栗 旬 玉山鉄二 綾野 剛 黒木メイサ 浅野忠信
ジェリー・イェン キム・ジュン タナーヨング・ウォンタクーン ニルット・シリチャンヤー ニック・テイト

プロデューサー:山本又一朗
原作:モンキー・パンチ
脚本:水島力也
監督:北村龍平

メインテーマ:布袋寅泰

企画:池田宏之/濱名一哉
企画協力:加藤州平
共同プロデューサー:佐谷秀美/岡田有正/片山 宣

rupan-do.jpg

ユニットプロデューサー:鳥澤 晋
助監督:神保英昭
撮影監督:ペドロ・J・マルケス
撮影:古谷 巧
照明:和田雄二
美術:丸尾知行
録音:久連石 由文
編集:掛須秀一
音響効果:柴崎憲治
音楽:アルド・シュラク
音楽プロデューサー:古川ヒロシ
ラインプロデューサー:橋本淳司
タイユニットプロデューサー:石川達也
記録:新玉和子
装飾:藤田 徹
制作担当:児嶋冬樹
コスチュームデザイン:中里唯馬
衣裳:清藤美香
ヘアメイク:CHIKA
キャスティングディレクター:富田敏家
協力プロデューサー:楠本直樹
アシスタントプロデューサー:グリーン健司クリス
VFXスーパーバイザー:ソン・スンヒョン
VFX協力:大萩真司
アクション監督:シム・ジェウォン/ヤン・ギルヨン/カウィー・シリカクン
ポストプロダクションプロデューサー:篠田 学

制作プロダクション:トライストーン・エンタテイメント
制作協力:パイプライン
製作:「ルパン三世」製作委員会
配給:東宝 
     
(C)2014 モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会

★「ルパン三世」公式サイト:http://www.lupin-the-movie.jp/
★「ルパン三世」公式ツイッター:https://twitter.com/zenigata_movie
★「ルパン三世」公式Facebook:https://www.facebook.com/zenigata.movie

2014年8月30日(土)全国東宝系ロードショー

前に戻る 29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39
[Copy selction] [Translate With Google]