T-ARA所属社コアコンテンツメディア期待の7人組アイドルグループSPEEDが今年に入って3枚のアルバムをリリース、4月に発売された「LOOK AT ME NOW」が好評!SPEEDの前身は2010年結成の男女混声グループ「男女共学」、女性陣は「5Dolls」、男性陣は「SPEED」として12年から活動を開始、そんなSPEEDが8月3日、東京・アイアシアタートーキョーにて初のファンミーティング「SPEED JAPAN 1st Fan Meeting in TOKYO」を開催しました。アジアンハナでは夜部の様子をお届けします。
会場が暗転し、オープニング映像が流れ、緑色のペンライトが揺れる中、メンバーが登場!大歓声の中、デビュー曲「It’s over」でスタート!LEDの光る手袋でのダンスで会場を惹きつけ、最新ダンスチューン「Look at me now」へ、そして、Block.Bのジコの兄リーダーテウンの自作曲である、「ゾンビパーティー」をユファンのアクロバットなどで会場を熱狂させました。
「僕らはS.P.DUBLE.E.D SPEEDです!」と声を揃え、「初めまして。SPEEDのテウンです。日本で初めてのファンミーティングなのに、こんなにたくさん来てくれると思っていませんでした。本当にありがとうございます」。「こんにちは。末っ子のソンミンです!みなさん、僕たちに会うためにここに来てくれたんですね。僕たちもみんなに会いに来ました!今日は僕たちと一緒に楽しい時間を過ごしてください!」。「初めまして!ユファンです!ついに日本で初のファンミーティングを行うことになりました。最後まで楽しい時間にしたいと思います!」。「こんにちは!テハです。感動です!日本のDEEPS(ファン)たちに会うために来ました。たくさん応援してください!」。「初めまして!ジョングクです。本当にたくさんの方が来てくれました。僕たち今日のために、一生懸命準備しました。たくさんの愛をくださいね」。「こんにちは~!ジョンウです!僕たち日本で正式に活動していないので、たくさん来てくれるか心配しました。でも安心しました。ありがとうございます」。「こんにちは!セジュンです!僕たちもみんなに会える日をずっと待ってました。こんなにみなさんを待たせたので、そのお返しに楽しい時間をお届けしますね」。とそれぞれ興奮気味に挨拶をしました。
MCにYumiを迎えトークへ。日本での初単独公演についてジョングクは、「日本で初めての単独公演がファンミーティングなので意味深いと思います」と語ると、テウンが「僕たちはとっても日本のDEEPSに会いたかったです」と思いを打ち明けました。「ゾンビパーティーのアクロバットについて怖くないか聞かれたユファンは、「ハイ。恐いです。ホントに怖い…」と苦笑い。ジョングク、セジュンはメンバーは歯が欠けたり、脳震盪を起こしたりしたと説明しました。
次は“個人技のコーナー”へ。セジュンがMCになりメンバーの個人技紹介へ。トップバッターはソンミンが、最近よく観ている?アニメ『ラブライブ!』のキャラクターになりきり「にっこにっこにー」とキュートな姿披露。会場から「可愛い!」と声援が飛び交いました。次はテハがセクシーダンスを披露。会場からはテハコールが巻き起こりました。テウンはラップを、ジョングク、ジョンウ、ユファン嵐の『WISH』を披露し会場を楽しませました。
次は“料理コーナー”へ。メンバーそれぞれエプロンをつけ、ジョングク、ユファン、テハチームはチーム名を“イケメンチーム”と名付け、テウン、ジョンウ、ソンミンチームは“DEEPS ホリックチーム”と名付け、キムパプ(韓国ののり巻き)作りの対決へ突入!
セジュンはMCをしながらハンディカメラその対決の様子をを撮影。会場からは抽選で選ばれた3名がその様子を見守りました。
じゃんけんで勝ったチームが好きな具材を選んでいくルールですが、“DEEPS ホリックチーム”がなかなか勝てず、“イケメンチーム”はがんがん具材を選んでいきます。時間切れで試食タイムへ。“イケメンチーム”はきれいなキムパプが完成!“DEEPS ホリックチーム”は?ボロボロなキムパプが…。もちろん結果は“DEEPS ホリックチーム”が味、形ともに大敗!罰ゲームで愛嬌を見せることに。ソンミンが勇気を出して「ダメよダメダメ!」と愛嬌をみせると会場は大爆笑!テウンは「僕は愛嬌が苦手なので笑わせたいと思います…」と後ろ向きから振り返ると、前歯に海苔を張り、お歯黒状態でで微笑む3人。更に大爆笑となった会場ににジャンケンに負けたジョンウ “キヨミプレーヤー”を披露!会場かからは大拍手が送られました。
イベントの後半は再びライブへ。「一日中」テウンが作詞作曲した「なぜ私は必ず」など、ミディアムバラードをしっとりと歌い上げ会場を魅了。
テウンが「みなさんと楽しむ時間もあっという間に過ぎてしまいました」としみじみ語ると名残惜しそうなメンバーたち。ユファンも「なんだか夢のようです?僕たちが今ここでDEEPSと一緒にいるって…」とかみしめます。
テウンが最後の挨拶をうながし、セジュンから「今日は本当に楽しい時間でしたし、みなさんも僕たちと同じ気持ちだったら嬉しいな」と会場を見渡しすとジョンウが「初めてだったから、まだ物足りない。次はもっと日本語もレベルアップして再会できるように努力しまーす!」と誓いました。
「僕たちは2012年12月に東京で公演することになっていたのですが、いろんな事情があって公演できずに帰国した思い出があります。それがこうやって、今日の舞台をみなさんとともに出来たことが嬉しくてたまりません」とジョングク。テハは「何をすれば、喜んでもらえるのかたくさん悩みました。でもみなさんの笑顔にふれられて、本当に誇らしいです!この笑顔をいつもSPEEDとともにしましょう!」と笑顔を振りまきました。
「今日のこの時間、僕たちがみなさんとともに過ごしたということ、いつまでも忘れません!みなさんも絶対に忘れないでください!」とユファンがよびかけ、ソンミンは「みんなこの舞台で、想いが一挙に爆発したみたいです!僕もみなさんに会えてとっても嬉しいです!今、この世の誰よりも幸せです!本当にありがとう!」思いをぶちまけました。最後にテウンが「本当に楽しくて幸せで、夢のような時間でした。みなさんも幸せでしたか?みなさんはこのまま家に帰って、僕たちは韓国に戻っても、今の心そのままSPEEDと分かち合いましょう!」ファンと約束をしました。
アンコールでは「いたずらに行こう」で盛り上がり、「痛み」では、メンバーが客席に降りていくサプライズも飛び出しファンと一体となり盛り上がりました。最後は手をつなぎ深くお辞儀をし感謝の意を表しイベントは終演となりました。
イベントのあとはハイタッチ会でファンとの距離を近づけたSPEED。次の来日ではどんなパフォーマンスをみせてくれるか期待したいものです。
<セットリスト>
It's over
Look At Me Now
ゾンビパーティー
一日中
なぜ私は必ず
いたずらにいこう
痛み
写真提供:A.R.A
(C)A・R・A
SPEED
メンバー各々が個性的で自由奔放、音楽とダンスの実力に秀でた才能あふれる美少年たちで、ダンスポプメインのアップビートなイケメングループ。昨年1月に発表されたミュージックビデオ「IT’S OVER」(悲しい約束)ドラマバージョンは人気俳優パク・ボヨンとチ・チャンウク、ハ・ソクジンらが出演、クオリティーの高い音楽性と相まって大きな話題となった。SPEEDの前身は2010年結成の男女混声グループ「男女共学」、女性陣は「5Dolls」、男性陣は「SPEED」として12年から活動を開始、メンバーたちはアーティストのカバー曲をリリースし、歌番組やドラマに出演するなど多方面で活躍してきた。今回の東京イベントは日本のファンへの‘ショーケース’として企画、彼らが追及する音楽を日本のファンの前で初めて披露、ファンとの交流を深める機会にしたいと抱負を語っている。