注目の台湾俳優ラン・ジェンロンが来日!主演作『僕らのメヌエット』への運命的な出会い明かす

恋愛ドラマの女王として知られる脚本家シュー・ユーティン待望の新作台湾ドラマ『僕らのメヌエット』のDVD発売を記念して10月21日(火)、ホテル グランパシフィック LE DAIBAにて、同作の主演を務める台湾人俳優のラン・ジェンロンと脚本家のシュー・ユーティンが来日記者会見を行った。

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同作は、『イタズラな恋愛白書~In Time With You~』『流星花園II』で知られるユーティンによる、幼馴染の男女が繰り広げる切なくも不器用な恋愛模様を描いたピュア・ラブストーリー。田舎町で育ったダイ・ヤオチー(ジェンロン)とヂョウ・ジーウェイ(アンバー・アン)が、離れ離れになった10年後に偶然出会い、ジーウェイがほのかに思い続けていたヤオチーへの恋心を伝えようとする様を描く。

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ジェンロンといえば、台湾ドラマ『ショコラ』で長澤まさみと共演するなど、その甘いルックスと演技で日本でも熱い注目を集める35歳のイケメン俳優。「こんにちわ、ラン・ジェンロンです」と日本語ではにかみながら挨拶したジェンロンは、ユーティンが「私は厳しい脚本家だと思われていて、私と関わるプロデューサーは苦労の連続。それでテレビ局の上層部から『ならばあなたが制作会社を作ればいい』と言われて、プロデュースしたドラマなんです」と今回の作品の誕生秘話を明かすと「私にとっては厳しい脚本家ではなく、素晴らしい脚本家だと思いますよ」と思いやりを覗かせた。

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海外で勉強をしていた時に本ドラマの脚本を読んだというジェンロンは「当時の自分はあまり勉強が楽しくなくて、現実逃避をしようとしていました。そんな心境だったので、役柄に情が移り、ヤオチーはまさに自分だと感じたんです」と運命的な出会いを振り返りながら「脚本を読み進めていくうちに、色々な困難を乗り越えてこそ、今以上の自分を探し出せるのではないかと思った。そこから台湾に戻り演技の素晴らしさを再確認することが出来たんです」と本作への熱い思い入れを明かした。

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脚本を執筆したユーティンは「主演を演じるのは、ジェンロンさんしかいないと私の中で決まっていましたし、完成したドラマを見て、自分の目に狂いはなかったと確信しました。ドラマを観て、改めて惚れてしまいましたから」と太鼓判を押すも「でも残念ながらジェンロンさんは今年の5月に結婚されて……残念ですねぇ」としょんぼり顔。するとジェンロンは「……すいません」と日本語で謝り、会場を笑いで包んでいた。

最後にユーティンは「本国では視聴者からの反響も多く『台湾版エミー賞にノミネートされればいい』と言われます。日本の皆さんもそういったような意気込みで『僕らのメヌエット』を応援していただければ」とアピールすると、ジェンロンも「今回のドラマのチームは私を温かく見守ってくださって、本当に楽しい撮影現場でした。日本の皆さんにはドラマを通して、喜びや悲しみなど様々な感情を受け取って欲しいです」と呼びかけた。

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写真提供:SPO
 
『僕らのメヌエット〈台湾オリジナル放送版〉』は、2015年1月16日よりDVD 発売&レンタル開始!

「僕らのメヌエット<台湾オリジナル放送版>」
セル:2015年1月16日(金)発売
レンタル:2015年1月6日(火)リリース
価格:各¥12,000 (税抜)
発売・販売元:エスピーオー
2014© Gala Television Corporation & Dear Studio Ltd.  All Rights Reserved.

515SBRpuswL.jpg◆ドラマ「僕らのメヌエット」
STAFF: 脚本:シュー・ユーティン「イタズラな恋愛白書~In Time With You~」「台北ラブストーリー~美しき過ち」、監督:チェン・ロンフイ
CAST: ラン・ジェンロン「マジで君に恋してる」「ショコラ」、アンバー・アン「愛情急整室」、クリスティーナ・モク、チャン・ティンフ
リン・メイシュウ「台北ラブストーリー~美しき過ち」「王子様の条件~Queen Loves Diamonds~」他

【ストーリー】
田舎町で生まれたダイ・ヤオチーとヂョウ・ジーウェイは生まれたときから隣に住む幼なじみ。ジーウェイは、小さい頃からずっとヤオチーのことが好きだったが、ヤオチーにとってジーウェイはあくまで妹で、気になっているのは別の女の子だった。両親の離婚によってヤオチーが台北に引っ越してから、ジーウェイは彼が好きだった女の子になりすまし、彼と文通をすることに。ところが一年後、ヤオチーからの手紙が突然途切れてしまう。ジーウェイはお金を貯め台北のヤオチーの家に行くが、ずっと前に引っ越していたことが分かりショックを受ける。それから10年…ヤオチーはジーウェイを見つけるために台北で一人暮らしをしている。そしてある日、勤め先の主催するパーティーで偶然ヤオチーと再会するのだった…。
 

 

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