公開中の『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』の日本での大ヒットを記念し、リチャード・カーティス監督よりコメントが到着いたしました。
本作は、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』などを手掛けたリチャード・カーティス監督の最新作、そして最後の監督作となる。本国イギリスでの公開の際は、初登場1位を獲得。日本では9月27日より公開し、初日から満席が続く劇場も見られた。各映画サイトでの満足度も、常に高得点をマークしている。
★参考★
「ぴあ映画生活」初日満足度ランキング 92.1点 ※2014.9.24ぴあ調べ)
「Yahoo!映画」 ユーザーランキング評価 4.2点(5点満点) ※2014.10.26時点
「映画.com」 映画レビュー評価 4.2点(5点満点) ※2014.10.28時点
「Filmarks」 満足度 4.3点(5点満点)
そして公開から1か月以上がたち、ついに動員16万人突破!公開前のプロモーションとして初来日を果たしたリチャード・カーティス監督から、今回の日本での大ヒットを記念して、日本のファンへ向けてコメントが贈られた。
親愛なる日本の皆さんへ
「アバウト・タイム」を劇場でご覧になって下さって本当に有難うございます。
たくさんの愛情を注いで作った本作をたくさんの方が観て、楽しんでくれていると伺い、とても喜んでいます。
そしてデートで観て下さっていると聞き、さらに喜びを感じています。
遠い日本に少しでもロマンスを届けることが出来たということで、私の監督としての役目はこれで思い残すことはありません!
公開前に来日した際には温かく迎えて頂き、実際に成功をおさめ、様々な人々に幸せをもたらせていることに心より喜びを感じています」
人生の宝物は生きてきた日々そのもの!
なにげない一日が、かけがえのない時間だったと気づくー。
【STORY】イギリス南西部に住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風変りだけど仲良し家族。しかし、自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになるティム。弁護士を目指してロンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに! なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、あらゆる能力を使っても回避することは不可能なのだと……。そして、本当の愛とは、幸せとは何なのかを知る。同時に、ティムと時間の旅をともにする私たちも、愛と幸せの本質を実感することになる。
◆監督・脚本:リチャード・カーティス ◆出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ、トム・ホランダー、マーゴット・ロビー、リンゼイ・ダンカン イギリス/2013年/英語/シネスコ/ドルビーSRD/124分/字幕翻訳:稲田嵯裕里/原題:ABOUT TIME ◆ユニバーサル映画 ◆配給:シンカ/パルコ ◆公式サイト:abouttime-movie.jp © Universal Pictures
全国大ヒット公開中!