韓国で7月に2ndアルバム『Just Us』をリリース、アジアツアーを終えたジェジュン、ユチュン、ジュンスのJYJが 11月18日東京公演を皮切りに大阪・福岡にて３大ドームツアー『JYJ 2014 Japan Dome Tour ～一期一会～』を開催。ツアーに先駆けて11月17日、都内にて記者会見が行われました。
左からジュンス、ジェジュン、ユチョン
この日は大勢つめかけた報道陣のフラッシュの海にむかえられ登壇JYJ。
ジュンス：みなさん、こんにちは。ジュンスです。初めての記者さんもいるし、久しぶりに会う記者さんも来ていますけど、いい答えをできるように頑張ります。よろしくお願いします。
ジェジュン：ジェジュンです。すごい久しぶりの記者会見ですね。今日たくさんの方がいらっしゃってくださって、ありがとうございます。よろしくお願いします。
ユチョン：こんにちは、ユチョンです。よろしくお願いいたします・
Ｑ東京・大阪・福岡とドームツアーを開催される、今の気持ちは？
ジェジュン：初めてのドームツアーですね。みんあすごく緊張もしてるし、その分ステージに期待をしていますけど、長い時間ずっと待っててくださったファンの方々に会うことをものすごく楽しみにしてます。
ジュンス：同じなんですけど（笑）。久しぶりのステージだし、特にドームのツアーは初めてなので僕たちも期待してるし、明日なんですけど早くみなさんに会って、いい想い出をまた作っていきたいです。
ユチョン：気持ちいいですね（笑）。ちょっと重い感じが…、緊張しますね（笑）。日本でのツアーも本当に久しぶりだし、今回のツアーから始まる日本での活動もちょっと期待しています。明日、早くファンのみなさんと会って、いろいろ今までできなかった話もしたいし、早くステージに立ちたいです。
Ｑ今回の「一期一会」ツアーはどのようなコンセプトで作られているのですか？
ジュンス：今回のドームツアーのために、いろいろ日本の曲とか新しい曲を用意しています。JYJは毎回ステージに立つために一番重要なのは、やっぱりファンのみなさん…。何て言うかお互い交換できるのを一番大事にしていますけど、それがうまくできるように用意してるし頑張ってます。明日も本当に頑張りたいので、みなさんたくさんの応援よろしくお願いします。
Ｑ先ほどユチョンさんが「これからの日本活動に期待してます」と話ましたが、具体的なことがあれば教えてください。
ユチョン：具体的にはまだ分からないですが、とりあえずツアーを終わってその後、日本での活動を本当にやりたいって希望はこの３人は同じだと思うし、何とか日本での活動ができるようになった状況の今、日本での活動を３人とも本当に期待してるんですよ。すみません、日本語が…。久々だから、すみません。
Ｑ日本でリリース予定のシングルについて、具体的に聞かせてください。
ジェジュン：この前、韓国で発売されたアルバム『Just Us』のタイトル曲を日本語のバージョンで歌い。もう1曲が新しい曲ですが、日本の作曲家の方が作ってくださった新曲です。すごい明るて爽やかな感じの曲です。
Ｑ３人で来日されるのは久しぶりですね。日本で食べたいものはありますか？
ジェジュン：３人ともすごい庶民的な食べ物が大好きなんですけど、カツ丼とか（笑）。日本のラーメンが好きなんですけど。昨日ユチョンと日本のラーメンを食べて来ましたけど、美味しかったですね（笑）。日本の文化の中でも特に一番好きなのが和食ですね。「食べたい、食べたい」と話していて、それから日本に行ったらラーメン食べに行こうねって話を一番先にした記憶があります（笑）。昨日食べました。ジュンスだけ、昨日食べれなかったんですね。
ジュンス：食べたんですよ。
ジェジュン：誰と食べたの？ 何だよ～（笑）。
ジュンス：僕も昨日、ラーメン食べました。美味しかったです。ラーメンと餃子と麻婆豆腐、全部食べました。
Ｑジュンスさんは結構、大食家ですか？
ジュンス：はい。たくさん食べちゃって、ちょっと今とんでもないです（笑）。
Ｑ来日された際に空港でたくさんのファンのお出迎えを受けた感想は？
ジェジュン：空港ですごくたくさんの方が待ってるのを見てビックリしました。いつもよりもすごい人数で、ちょっと驚いたんですね。何人くらい？ よく分かんないですけど（笑）。いつもよりも多かったですね。感謝してます。
Ｑアルバム『Just Us』の中で３曲だけみなさんの意見が一致した曲があると伺いました。その3曲が何かを教えてください。
ジェジュン：何だっけ、その曲（笑）？（３人で相談しながら）『BACK SEAT』と…、『BABOBOY』だ。『BABOBOY』っていう曲と『CREATION』ですね。
Ｑ今回にツアーで日本のステージならではの、新しく取り入れることはありますか？
ジェジュン：明日の公演で新曲の発表と、それぞれ好きな日本の曲とかを歌う予定ですね。
Ｑ最近、覚えた日本語を教えてください。
ジェジュン：みんな、久しぶりに日本語を話してるからから…、僕も1年ぶりくらいな気がします。みんなが、そういう感じです…。
ジュンス：今、通訳なしで日本語の記者会見やるだけでも本当にギリギリなんです。本当に超頑張ってますけど。一昨日来たばかりで新しい日本語はないんですけど…。
Ｑ好きな日本語は？
ジュンス：好きな日本語は「幽体離脱」です！（報道陣は大爆笑でした）
ジェジュン：好きなの？ 好きなのは、いっぱいありすぎて…。でも僕は基本的に「すみません」という日本語が本当に好きです。いつでも「すみません」って言うじゃないですか、そういうの、いい文化だと思います。
ユチョン：昔は、日本でデビューしたばかりのときに言った単語は、柔らかいイメージを作るために「そよ風」とか言っていたんです（笑）。今は好きな日本語は「芋焼酎」とかです。（再び大爆笑となりました）すみません（笑）。
ジェジュン：芋焼酎？（笑）
Ｑ久しぶりに３人で活動されて、楽しいところは？
ユチョン：３人でいるだけでも楽しいね。最近は韓国でもどこでも、個人のスケジュールが多くてなかなか会えないんだけど。久々に会うと何か、うちのメンバーなのに、初対面のような感じ、そのオーラが（笑）。会うだけでもすごい楽しい。
ジェジュン：今回のアジアツアーのときにも久々に３人で、すごく嬉しかったんですけど。特に、日本での公演はちょっとまた違う感じですね。すごく懐かしいんです…。ずっとメンバーはみんな、日本での３人のステージをずっと待ってたし、待っていくれたファンのみなさんもすごい多かったので、本当に今回の公演は泣きたいくらい嬉しいです。
ジュンス： 1人で活動すると、何て言うか責任感がいっぱいあるしプレッシャーがいっぱいなんですけど、３人で活動するとそれ３分の１になるじゃないですか、本当に安心で、気持ちでホッとします。
Ｑ今まで歌ってきた曲の中で一番好きな曲や思い出がある曲を教えてください。
ユチョン：思い出になる曲3人の曲かな？ 何でもいいですか？ 僕は『Rainy Blue』という曲があるんですけど、すごくずっと前から好きだった曲なので今も聴いてるんですよ。
ジェジュン：３人で発売したCDがあったのですが、あの頃ライブで歌って、その後１回も歌ったことがないです。、それがちょっと残念。あのとき３人で歌った『いつだって君に』という曲、いいですよ。
ジュンス：一番好きなのは、明日初めて歌う新曲になるんじゃないかなと思います。期待してください。
Ｑ今まで生きてきた中で「一期一会」だと思ったときはありますか？
ジェジュン：難しいですね（笑）。僕の記憶の中だと、一番最初の武道館でのライブができた瞬間かなと思います。多分。日本でお客さんの前で一番初めに歌ったのが野外の70人くらいのお客さんの前だったと思いますけど、そこから始まって武道館のステージに立ったときにはみんな泣いたよね。忘れられないですね。多分明日と明後日、これから記憶に残る瞬間になって欲しいですね。
ジュンス：同じですね。僕も質問きたときから、初めての武道館のステージで一番最後の曲だった『PROUD』という曲を歌ったときが、一番記憶に強く残っています。明日も、もっといい思い出になって欲しいです。
Ｑ３人での活動をずっと待っていた日本ファンへの想いを聞かせてください。
ジェジュン：本当に感謝しています。長い時間ずっと日本で待っててくださることがすごくありがたいし…。本当に申し訳ないのが日本で活動がゼロだったじゃないですか。なのに、その中でも遠い距離でもずっと応援してくださるし、ライブとか忘れないで来てくださるのも、すごいありがたいと思います。何か、家族や親って感じがしますね、ファンのみなさんって…。理由がない、条件がない愛が感じられる。僕たちはファンのみなさんの愛を毎日毎日感じています。
ユチョン：空港で待ってくれたファンのみなさんを見て、何て言うか…。みなさんの愛や応援があんなに強かったんだなって感じて、すごく感動をもらったし。日本で僕たち3人をずっと待っていたファンのみなさんがいるのに、何でオレたち…。というのもちょっとあります。だから今回のツアーすごく大事（笑）。今回のツアーで、これから始まる活動で、たくさんのみなさんに会うだけでも、それだけでも十分だと思います。ありがたいです。
ジュンス：日本に来るたびに感じているのは、毎回、感謝の気持ですね。３人は５年前くらいに大きい変化があってから今までずっと、１回もJYJのアーティストとして番組に出てないし、日本ではアルバムとかシングルも発売してないし。そういう状況なんでが、ドームのステージに立つことができるのも本当に３人はラッキーな3人じゃないかと思うし。そして、5年前から今まで何回も、ドームのステージとかアリーナツアーとかいろいろステージに立ちましたが、日本での記者会見自体は初めてですよね、今日から、少しずつでも、どんどんいい状況になれると、僕たち３人も希望をもらえました。本当に今日はありがとうございます。
Ｑいよいよ始まる日本ツアーのステージへの意気込みと、見どころを教えてください。
ジェジュン：こういうのを答えるのが、一番恥ずかしいですね（笑）。オレの見どころだっていうところ（笑）。３人のライブのポイントだと、それぞれ好きなジャンルとか音楽性が違って、いろんなステージが見れるのがポイントですね。例えばジュンスはダンスチューンとかR&Bなどのバラード系がすごい得意なんです。ユチョンは静かなバラードとかラップみたいなのがまた得意で、僕だとロックテイストの音楽で。お客さんは、いろんなジャンルが混ぜてある公演になるんじゃないかなと思います。
ＱJYJの3人で、初めて福岡に行かれる感想は？
ジェジュン：福岡、久しぶりですね～。
ジュンス：福岡、本当に久しぶりです。でも、決まってから本当にみんな喜んでいたんです。特に福岡の水炊き好きで。福岡に行って水炊き食べるのが本当に楽しみだし、福岡のお客さんに会うのも初めてで本当に楽しみですね。
ジェジュン：福岡は初めてじゃないよね？
ジュンス：でも福岡のドームは初めてじゃない？ 福岡でのドームは初めてで、本当にいい時間になるんじゃないかと期待しています。
ユチョン：そうですね、福岡は本当に久しぶりだから期待してるんですけど。今回、東京でも大阪でも福岡でも、ドームのステージに立つことができるだけでも、それだけでも感動ですね。ここから始まって、もっと全国ツアーまでやりたいですよね。
Ｑ2014年も残すところ1ヶ月ほどですが、今年はどんな年でしたか？
ユチョン：日本でのステージも本当に久しぶりだし、３人での活動も本当に久しぶりだし。個人個人もすごく忙しかったんですけど、やっぱ今年の最後に３人で活動するのが一番良かったんじゃないかなと思ってます。今の気持ちって、どれくらいワクワクしてるか表現できないんですけど、日本で３人でライブができて、それだけでも今年は成功じゃないかなと思ってます。
ジェジュン：難しいな…。今年2014年は、個人の活動もすごい一生懸命頑張ってたし、３人での活動もできて、どんな年よりも意味があった年だったと思ってます。そして、３年ぶりでCDを発売したんですけど、個人の活動が多くて好きな音楽が変わったらどうすんのかな？とか、チームワーク的に、レコーディングするときとか、ステージで大丈夫かな？ とちょっと心配もしましたけど、意外に、もっと良くなってる僕らの姿が嬉しかったんです。個人の活動を頑張りながらも多分その間、自分の好きなことをやりつつ、その中でひとりずつ成長してきたんじゃないかなと思います。
ジュンス：2014年は本当いろんなことがたくさんありましたが、一番重要なのは３年ぶりに韓国で新しいアルバムを発売したことと、日本での久しぶりのシングルも発売されることになったし、明日から始まるドームツアーの公演とか、すべてが2014年はJYJとして本当に忘れられない2014年じゃないかなと思うし。本当に福岡まで最後まで本当に頑張って無事に終えたいです。
Ｑ最後に、ひとりずつご挨拶をお願いします。
ジュンス：明日から始まるJYJのドーム公演を、みなさんたくさん楽しみにしていてくださって本当にありがたいです。その分もっと頑張って、いい答えをみなさんがもらった気になれるよう頑張りますね。明日、早く会いたいです。
ジェジュン：明日、盛り上がっていきましょう！みなさんも明日の公演、来ますよね？（舞う込に問いかける 盛り上がっていきましょう（笑）。明日、感動があって感嘆があって、笑いも涙もできる、そういう公演にさせたいです。頑張ります。よろしくお願いします。
ユチョン：今回の記者会見、本当にありがとうございます。今回のドームツアー廻って、その後は昔みたいに雑誌とかラジオとか出たいですね。ありがとうございます。
熱い思いを正直に語ってくれたジェジュン、ユチョン、ジュンス。ドームツアーでどんな姿を見せてくれるか期待が高まります。
