韓国で最高視聴率42％超を記録し国民ドラマの仲間入りを果たした「家族なのにどうして？」で颯爽とした‘イケメン旋風’を巻き起こし、爽やかな‘恋の三角関係’を演じた二人、パク・ヒョンシク(ZE:A)、ソ・ガンジュン（5urprise）出演のドラマプミアムイベントが４月25日（土）、東京・国際フォーラムホールCで開催されました。アジアンハナではイベント昼部「ヒョンシク VS ガンジュン 2人はライバル？！」の様子をお届けします。

ヒョンシク & ガンジュン

ヒョンシク、ガンジュンが登場！それぞれ挨拶し、トークタイムへ。「僕がこのようなファンミーティングが初めてです。1人だと緊張してしまうけど、ガンジュンと一緒なのでよかったです」とヒョンシク。「やはり僕も緊張していますが。ヒョンシク兄さんと一緒でよかった」とガンジュン。「僕もお兄さんと呼ばれるようになったんですね」としみじみと語りました。

ドラマの見どころについてヒョンシクは「子どものころに親に対して失礼なことをしてしまったことや、親が自分たちを愛してくれることを、このドラマを通じて再認識することができました。そして親への感謝の気持ちも再認識できたと思います。両親に電話をかけようかなと思う機会をくれましたね」。と振り返ると、ガンジュンは、「中学生の時友だちときに。友人と僕の失敗で心が離れてしまい、大人になってから再会するのですが、ひとりの女性を巡ってライバルになるというところがドラマの見どころです」と説明しました。

等身大の理想のタイプはについて、ヒョンシクは「心が通じ合える人がいいですね」とコメント。容姿についてつっこまれると、「僕からみて可愛ければ全てです」という発言に会場からため息が。ガンジュンは「フィーリングかな？なぜか心がその人に向かってしまうという人が理想です」と語りました。

印象に残っている場面については、ヒョンシクは「お父さんが＜おまえは私に認めてくれと言うが、どれだけ努力をしたんだ＞」と言うのです。僕自身、多くのことをやり遂げるために努力をし、涙を流す日もありました。そうした自分自身とダルボンが重なった部分があり、心に残っています。楽しかったシーンは、学生時代は友だちと遊んだ経験があまりないので、ソウルとウノと３人で手をつないで走るシーンに生きているなあと実感しました」と笑顔で嬉しそうに語りました。

ガンジュンは「自分が出演したシーンではないのですが、ダルボンがお父さんに向かって＜僕はもうソウルには会えないかも＞と言うと、お父さんが＜早く日が昇れば日が沈むのも早い。遅いからといって心配することはない。辛いのも青春なんだ＞というシーンが僕の心にとても響きました」と振り返りました。

お互い2人の秘密については、ヒョンシクは「僕はガンジュン君と初めて会った時に、僕より年上かな？兄さんと呼んだほうがいいのかなと悩みました。それが秘密です（笑）。ガンジュン君は一見クールに見えますが。本当に愛嬌があって、僕に優しくしてくれます。いつもありがとう」と感謝を述べると、ガンジュンは、「実はものすごい秘密を握っています（笑）。＜チンチャサナイ～男の中の男＞という番組に出た時に、最初に会っときは僕よりも年下なのかな思いました。でも撮影が進んでいく中でヒョンシクさんが、僕のことを守ってリードしてくれていると感じました。気を配ってくれて、本当にありがたいと思っています」とお礼を述べました。

トークタイムで二人の仲の良さを実感しましたが、次のコーナーでは「ヒョンシク VS ガンジュン 2人はライバル？！」と題しファンを5人舞台へ招き、対決へ。対決は出されたお題で二人のどちらの言葉がが心をくすぐるかを選ぶというもの。

質問１　彼女ができて初めてのプレゼントは何？（絵で回答）
ヒョンシク：大きなダイヤの指輪。
ガンジュン：自分の香りを覚えてもらうように、自分が使っている香水
3対2でヒョンシクが勝利。

質問２　初めてのデートで行く場所は？
ヒョンシク：メリーゴーランド。
ガンジュン：遊園地。（満開の桜並木を描く）
4対1でガンジュンが圧勝。

質問３彼女のどんなところを見て可愛いと思いますか？
ヒョンシク：いつも。1秒1秒が過ぎるたびに可愛いです。
ガンジュン：彼女が僕を見て笑うんです。それを見て可愛いと思う自分をイメージしました。
3対2でヒョンシクの勝利。

次の対決は、またファンをステージに招き、「落ち込んでいる彼女を、どのように励まし、彼女を笑顔にさせるか」というお題が飛び出し、会場も騒然！ヒョンシクはいきなりバックハグ。会場からは悲鳴が飛び交いました。ガンジュンは「どうしたの？何かあったの？隣にはいつもオレがいるよ」とハグ…。またもや悲鳴が！！会場の拍手で勝者を判定し、引き分けに。ゲームの最終勝者は最終ポイント９対８となりガンジュンが勝者となりました。

次のステージでは、ガンジュンがピアノ演奏曲「♪LOVE AFFAIR」を奏で、ヒョンシクがMISＩAの「♪Everything」を歌いあげました。そしてドラマシーンの朗読し、たっぷりとドラマの世界を届けた二人。

最後に「いかがでしたか？このドラマを応援してください。そして、僕とガンジュンの応援もよろしくお願いします」とヒョンシク。「今日はとても緊張しましたが、ヒョンシクと一緒だったので楽しかったです。ドラマと僕とヒョンシクとZE:A、5urpriseもたくさん愛してくださね」とガンジュンが締めくくりました。

エンディングは二人のデュエットで「♪ネガ マレッチャナ（原題訳：だから私が言ったじゃない「家族なのにどうして？」OST）」を歌いながら会場にサインボールを投げ入れるさプライズも飛び出し、会場のファンと記念撮影、ファン全員とのタッチ会も開催されイベントは大盛況で終演となりました。

◆【レポート】パク・ヒョンシク＆ソ・ガンジュン登壇！ドラマ「家族なのにどうして？」プレミアムイベント記者会見http://www.asian-hana.com/2015/04/post-832.html
◆「家族なのにどうして？」のあらすじhttp://www.asian-hana.com/2015/01/412_11.html

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