2014年7月、韓国で「So Into U」でデビュー!モデドル(モデルのようなアイドル)、LU:KUSが来日!今年の秋を予定している日本メジャーデビューに向けて、ワーミングアップするためのプロジェクト、その名も『【LU:KUS(ルーカス)】日本メジャー・デビュー・ワーミングアップ・プロジェクト、LU:KUS Concert in Tokyo』7月19日K-StageoO!にて最終日を迎えました。2部の様子をお届けします。
ラストライブとあって、会場は立ち見席が設けられ、300人以上のファンが集結。会場はすでに熱気でいっぱいとなりLU:KUSの登場を待ちます。会場が暗転し、スクリーンにはLU:KUSが写しだされ、大声援が響き渡る中、韓国デビュー曲「So Into U」でライブがスタート!のっけから会場は大興奮へ。ファンの掛け声もいつも以上に響き渡ました。
左からチョイ、ヘウォン、ドンヒョン、キョンジン、ジンワン
まずは全員で「はじめ僕たちはLU:KUSです」と声を揃え、「愛してる。メインボーカル担当チョイです」。「愛してる。僕の名前はヘウォンです」。「大好き。僕はリーダードンヒョンです」。「みなさん本当に愛してる、魅力担当のキョンジュンです」。「愛してる、LU:KUS末っ子ジナンです」とそれぞれ自己紹介。ドンヒョンが「最後…」とつぶやくと、会場からは「やだー!」というファンの声が上がりました。ヘウォンが「LU:KUSようこそ!2部が初めての方はいますか?と、問いかけ、僕たちはギリシャ語で(メンバーで星に形をつくる)と、英語での「Look at Us」の意味をもっています。よろしくお願いします。はあ。まだ信じられません。最後という実感わかないです。胸がいっぱいで、どういう感情かわかりません」
「信じられない…。最後で最後の公演だけど実感がないです。飛行機乗ったら、実感でるかな?」とドンヒョン。「説明ができないです。楽屋のモニターで皆さんを見て、なんとも言えない気分でした」とキョンジン。「本当にありがとうございます。準備いいですか?僕たちも準備いいです」とチョイの紹介で「Break ya!」へ。そして、メンバーのチョイが作詞・作曲した「美しいですね」で更に会場はヒーットアップしました。
次のステージではヘウォンから手紙が朗読されました。
「日本のファンの皆さん。ヘウォンです。最後の公演を迎えて、皆さんにお話ししたいことがありまして、手紙にしてみました。きっとこの手紙はLU:KUS全員の気持ちだと思います。LU:KUSが日本へ来て、1ヵ月半が経ちました。日本の方が僕が日本へ来る前に想像していたのとは全く違っていました。僕はここまで長く日本に滞在していたのは初めてです。その分ファンの皆さんとはたくさんの思い出が作れたと思います。もう日本を離れなければならないと思うと、たくさんの思い出がよみがえります。サプライズに誕生日をお祝いしてくれたこと。ファンの方と一緒にステージで踊ったこと。罰ゲームで塩水を飲んだこと、割りばしで必死にティッシュをつかんだこと、少しエッチな話もしましたね。始めて女装したこと、幼稚園児になったこと、バラードを歌うとき。皆さんが泣いてくださったこと…すべて思い浮かびます。こうやって、皆さんは僕たちの頭の中にちゃんと刻まれています。皆さんも僕たちと撮った写真をみながら、僕たちを忘れないで下さいね。日本にいる間、メンバーたちもそれぞれ悩みや、辛いこともあったかもしれません。それでもいつも楽しく、笑顔で一緒に頑張ってくれた、メンバー達に感謝しています。ファンの皆様も最初は僕たちに不満や、気に入らないことがあったかもしれません。その度に指摘してくださって、もっと成長できるようにしてくださってありがとうございました。そのすべてが、僕たちを愛する心なのだと思っています。いつもたくさんの声援を送って下さって、僕たちは楽しいステージに立つことができました。ファンの皆様のおかげです。1ヵ月半日本にいて、僕たちは皆さんに愛情が芽生えました。なのにもう韓国に帰らなければいけないと思うと足元が重いです…。皆さんに成長した姿をお見せします。本当に皆さんを心から大切に思います。この手紙は僕とLU:KUSの心です。愛を込めて…ヘウォンより」
ヘウォンは涙を流しながら、メンバーも、会場も涙しながら、ヘウォンの手紙に聞き入りました。
「感謝の言葉しかありません。初めて日本きて、ここで終わりではない、始まりですよね。これからも愛してください」とドンヒョン。
「みなさんと約束したこと覚えていますか?」と「忘れないで」を涙で歌い上げたキョンジン。
「これからもLU:KUSの歌を届けます」とチョイ。最後は全員でひざまづいて、感謝の意を表しました。
次のステージでドンヒョンが呼吸を整えていると、「忘れないで」を歌わせてとキョンジン。今度は泣かずに歌い上げました。呼吸が整ったドンヒョンは、心を込めて「恋は雪花のように」を熱唱。そして、チョイがその美声で「美しいですね」+「会いたかった」そして、「FRIEND」の 弾き語りで会場を魅了しました。
後半のバラードでは涙するファンの姿が…。会場に真心を届けた5人でした。
会場を感動させたあとは。《健康チャリティー・キャンペーン「踊って、動いて、寄付しよう」》の結果発表へ。なんと“2583111歩”約25万を寄付することに!「僕たちが寄付に行きまーす!」とLU:KUSも嬉しそうでした。
ここでそれぞれが挨拶へ。
ジンワン「1ヵ月半は、短いようで、長いようで、見守っていただき、愛していただきありがとうとざいました」
キョンジン「いろんなことを学ばせていただきました。幸せを実感することができました。愛してます」
ドンヒョン「最後ですね。皆さんに会えて本当に嬉しかったです。これから一緒にのぼらないといけない山がありますね。一緒に登りましょう。ありがとうございます」
ヘウォン「日本でやっていけるという自信がつきました。また会える日までファイティン!」
チョイ「みなさんのおかげで僕は明るくなりました。僕で皆さんが幸せになるといいです。最後まで盛り上がりましょう」
全員「今までLU:KUSでした」
ラストスパートはK-POPのカバー曲、LU:KUSの「大変だ」でヒートアップ!
アンコールでは会場は緑色のペンライトと応援のメッセージが掲げられる中、「Brak ya!」で会場を駆け回り、緑色のペンライトを手渡せれたメンバーが感動のまま「大変だ」「美しいですね」へ。そしてチョイが号泣…。会場も涙涙…。メンバーと会場が涙で一体となりました。
最後は手をつなぎ、左右、そして中央でお辞儀をして、ファンへ感謝し、名乗り惜しいままライブは終演となりました。
ライブのあとはチェキ会でファンと絆を深めたLU:KUS。6月5日のライブから7月19まで、DDDホール、新宿村LIVE、ハーモニックホール、K-StageO!と1ヵ月半ライブ活動で、その歌声、パフォーマンスは多くのファンを集め、魅了しました。次回は更にレベルアップした彼らに会えると期待したいものです。
*《健康チャリティー・キャンペーン「踊って、動いて、寄付しよう」》とは?
コンサート会場に来て下さったお客様にコンサート2時間の間万歩計をつけてもらい、コンサート終了後にその万歩計の数字だけ、【LU:KUS(ルーカス)】の名前で寄付をするというキャンペーン!
<セットリスト2部>
So Into U
Break ya!
僕のしよう
Mirotic
美しいですね
ヘウォンの手紙の朗読
恋は雪花のように(ドンヒョンソロ)
FRIEND 弾き語り(チョイソロ)
ボレロ
Love in the ice
SOMEBODY TO LOVE
赤い夕陽
HANDS UP
Brak ya! (アンコール)
大変だ(アンコール)
美しいですね(アンコール)
(C)HY ENTERTAINMENT
撮影:HIROKI .YAMAMOTO
衣装デザイン:デザイナー HENGMIN.
衣装協力:株式会社 HENGMIN VORTEX
ヘア・メイク:松田 陵
プロフィール
LU:KUSとはにギリシャ語で「星」という意味と、英語の「Look at Us」僕たちを見てという意味をもつ。平均身長184.6Cmの韓国最長身アイドル5人グループ【LU:KUS(ルーカス)】の日本メジャーデビューがいよいよ決定。今年の秋を予定している日本メジャーデビューを向けて、ワーミングアップをするプロジェクトとして、コンサート企画が決定!また、メンバーの中のチョイ、へウォンは、MBCドラマ「Kill me Heal me」に出演、そして、ドンヒョン、へウォンは、GTVの「HelloKorea」の司会をしているなど、非常に注目を浴びている実力派アイドルだ。
《ドンヒョン》リーダー
1991年4月28日生まれ
184Cm / 67kg
デジタル・ソウル文化芸術大学在学
GTV「Hello Korea」MC
《へウォン》
1991年6月20日生まれ
186Cm / 73kg
デジタル・ソウル文化芸術大学在学
MBCドラマ「Kill me Heal me」出演
GTV「Hello Korea」MC
《キョンジン》
1992年7月11日生まれ
181Cm / 62kg
ハンヤン大学、実用音楽科在学
《チョイ》
1993年11月10日生まれ
183Cm / 67kg
国際大学エンターテインメント系列在学
MBCドラマ「Kill me Heal me」OST
MBCドラマ「伝説の魔女」OST
《ジンワン》
1995年9月7日生まれ
188Cm / 69kg
国際大学エンターテインメント系列在学
★ 日本活動公式BLOG : http://ameblo.jp/lukusclub