司会は俳優の大泉洋、女優・川口春奈、NHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。その音合わせ・囲み取材が今年はNHKホールが改装のため東京国際フォーラムで行われ、それぞれ意気込みや今年を漢字一文字で表した。

  

　　　　　　　　　　　　　　上田竜也、亀梨和也、中丸雄一　　　　　　写真提供HNK

 

デビュー15周年で初出場となるKAT-TUN。中丸雄一が「ご縁がない番組だと思った。ホントに出たかったの！これ、ドッキリじゃないですよね？」と、会場の記者を笑わせた。

 

亀梨和也は今年を漢字一文字で表すと「勝」と答えた。「今年はグループとしてアニバーサリーイヤー。結成の時にYouたちは漢字で書くと勝運なんだよと言われ、世の中の状況にも打ち勝つことを意識する1年だった。紅白も勝ちに行きます！」と意欲を語った。　上田は「運とか言いたいんですけど、ちょっとおかしなことになるので」と「続」を挙げ、「1年の締めくくりで感じることは、15周年もそうですけど、グループをずっと続けていろんなことがあったし、いろんなことが見えた。感謝の気持ちだったり、こうして伝統ある番組に出演させていただくことの喜びも感じることができた。継続は力なりは本当だなと思った。」としみじみ語った。中丸は「喜」と選び「喜びの多い1年だった。KAT-TUN的には15周年。これまで周年というタイミングで、ちょっといろいろあって、人が減ったり（笑）。お祭り的な年を経験したことがなかった。それでモヤモヤを抱えていた。ただ15周年は、周りの皆さんを含めてKAT-TUNの15周年をきらびやかなものにという気持ちを感じたし、ツアーもできたし、イベントもできた。その上に、紅白歌合戦が決まったので、今年1年は喜びです」としみじみと話した。